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第1話

勇次郎の髪が伸びたらしい←
2,755
2020/05/27 05:23
~リプリプBL(愛勇)~   ※閲覧注意()









side 勇


__休憩時間 , 仕事の合間に何度かある 安らぎの時間 。


ふと, トイレの鏡を見

「髪…伸びたなぁ」

無意識に 伸びた髪を括る 。


………!
結構良い感じ…?

……



「つまり相応しいのは俺様~♪」

愛蔵のモノマネ(?)を繰り広げる,

結構上手いと思うんだよn…

「ぶふッ‪w」



え, なんで愛蔵が居んの?え?????


「おま…それは‪w」

恥ずかし…

どんどん顔が赤くなっている様な気がする,

とにかく言い訳を考えなければ!!


「これは…その…」

「勇次郎も可愛い所あんじゃん‪w」

…こ い つ

話を聞いてない()
え?馬鹿?あ, 馬鹿か。

「いやだから, これは違…」

「違わないだろ‪」

何時にも増して冷静(?)なツッコミにぐうの音も出ない…。

これは…
① 逃げる
② 逃げる
③ 逃げる

「あ~…俺楽屋戻るから…!?」

逃げ出した…と思っていた時期が俺にもありました。

「え, 何逃げようとしてんの」

怖い。相方が怖い。


「で, な~にしてたのかなぁ?」

なんだコイツ。
怖い←

「何って, 何もしてないけど?」

平然と嘘をついてやる()


「えぇ~?さっき, 俺の真似して熱唱してたのは誰だっけな~」

こ い つ (二回目)

「はぁ?んな事してないけど?」

平然と嘘をついてやる(二回目)


「………」

え, コイツ急に黙ったぞ。

「愛蔵?」

「…………」

え, 動かないんだけど。

「お~い?」

「………」

……どうしよ。

「俺が愛蔵の真似してました~」

棒読みで言ったけどさ, これで起きr

「言ったな!だよな。」

起きちまったよ。

「なんにも言ってないけど?」

平然と嘘をついてやる(三回目)

「ふぅ~ん…」

は?

「ふぅ~ん…」

あ?

「二度と嘘がつけないように口を塞いで差し上げよう」

………え, 何して…

これ文面じゃ伝わらなくない? あ, メタ発言…。

「ん…」

「!?」

ちょま! 舌ねじ込もうとすんn…




side 愛



__グチュッ…

卑猥な音が響き渡る 。


…機嫌を損ねたか?


「さ, 仕事戻るか」

とりあえず適当に話題を…


「……///」

勇次郎が黙り込んだ。
どうしたんだろ。

「勇次郎?」

「……///」

反応しないんだけど…え。

「ボ…ク …ト…ヨ///」

「え?」

小声過ぎて聞こえん…。

「僕をその気にさせたんだからさ 責任取ってよ…///」

__嗚呼,

「…そんなに可愛いおねだりをされちゃあな,
お望み道理に, 」

やっぱり好きだ___。






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
深夜のノリと勢いで書きました()

駄作泣く( ・∇・)‪

短編ですので続かないと思います←
早く別シリーズ進めろ…って思いますがねぇ,

スランプなので新シリーズ入るかもです((

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