まぁなんだかんだ気分取り戻して買い物中です✌️
いつの間にか1人でめっちゃはしゃいでた
そんな私が気にかかったのか、店員さんが声をかけてくれた .
優しい人だなぁ、
こんな見ず知らずの人に優しくしてくれるなんて…
その時、呪霊の気配がした .
私は急いで欲しいものを買い、気配のする方へ走っていった .
せいぜい2級ぐらいだろう .
.
マイキーside
俺らはあなたを探すためにモールに来た 。
俺たちってあなたに会えるのか…?
だって普通に考えてみれば12年も会えてなかったんだぞ?
俺らが普通に探したってまた同じ事の繰り返しになるに違いない .
そんな会話をしていた瞬間、どこか懐かしい人が通りすぎて言った気がした .
一瞬すぎて、あんまり見えなかった .
でも…
俺の本能がそういうんだ 。
♡×2120
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。