SixTONESの楽屋をあとにした6人
そのうち海人以外のメンバーは
最年少である海人の行動が全く分かっていなかった
2人は 突然の岩橋の話に頭がついて行かなかった
あなたが1人で楽屋にいたという事を思い出した樹は
途端に走り出した
その様子を見た他のみんなは
急すぎて状況が把握できてないのか
みんなの表情は驚いていた
挨拶をして去っていくキンプリ
でも1人だけ その場から動けずにいた人がいた
その先をなんと言えばいいか戸惑う海人
海人が発言する間 悟られないように平然を装う髙地
その数十秒 謎の沈黙が続いた
言ってもいいのかな……?
そんな葛藤が続く中 沈黙を破ったのは
すれ違う瞬間
海人の表情を見た髙地は
海人が言いたかった内容を
なんとなく理解した気がした
そして
そう伝え 彼に"何ともないよ"という事を
遠回しに伝えた
だが海人の表情には
なにか浮かない感じがした
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。