雑誌の撮影も無事に終わり
取材の方も予定より長引いたが無事に終わった
皆で帰る準備をしていた時
誰かが楽屋に入ってきた
珍しくSixTONESの楽屋に入ってきた
海人と同じグループのメンバー 永瀬廉
樹からの質問を受けて 彼はあるものをだした
彼が出したのはキーホルダー
紐の先には半分の形をしたハートがついていた
彼が拾ったキーホルダーを受け取りに行くあなた
キーホルダーを受け取る際 彼が慌てながら聞いていた
SixTONESだけとなった楽屋
あなた以外のメンバーは笑みを隠しきれなかった
彼女のものというハートの半分がついたキーホルダー
彼女にも愛する人がいたと思うメンバーは
笑みが隠しきれなかった
顔を赤らめながらお茶を飲むあなた
彼女の大切なお守りとは知らず
学生のようにはしゃぐメンバー
彼女の秘密をまた1つ見つけた瞬間だった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!