第62話

1つのSTONES
1,675
2020/08/07 05:32
あなた

北斗さんからは……マッサージ機?

松村 北斗
松村 北斗
そう 枕の形になっているから使いやすいし、すっごい気持ちいいからさ笑
あなた

ヘーそうなんですね!

松村 北斗
松村 北斗
おう
ジェシー
ジェシー
結局きょもほくねー
松村 北斗
松村 北斗
なんだよ 別に関係ねーだろ
田中 樹
田中 樹
嬉しいくせにー笑











北斗をいじるみんな



そんなみんなを見ていたあなたは



ふと袋に目を移した時



もう1つ中に入っている事に気がついた










あなた

あれ、もう1つ何か入ってる……?

京本 大我
京本 大我
え?
あなた

ブレスレット……?

森本 慎太郎
森本 慎太郎
あー!!
あなた

……!












北斗からのもう1つのプレゼントであるブレスレットを見た瞬間



慎太郎が大きな声で叫んだ











あなた

な、なんですか……

森本 慎太郎
森本 慎太郎
これ、この間みんなで買いに行ったやつじゃん!
ジェシー
ジェシー
あー!笑
田中 樹
田中 樹
そーじゃん!え、俺らは自払かよー笑
あなた

この間……?












なんの話をしているのか全く理解できないあなた



北斗は少し照れながらあなたに全てを説明した










松村 北斗
松村 北斗
実はさ、あなたの誕生日プレゼントを皆で買いに行ったんだ笑
あなた

え、そーなんですか!?

松村 北斗
松村 北斗
あぁ その時にそのブレスレットを見つけて、SixTONESの証としていいなと思ってさ












そい言うと みんながあなたの前に腕を出し



その腕1つ1つにあなたとお揃いのブレスレットがつけられていた











あなた

え、すごい!皆とおそろいなんですね!

髙地 優吾
髙地 優吾
北斗からの提案って珍しいなと思ったけど笑
田中 樹
田中 樹
こいつ、そんな事するようなイメージないからさ笑
松村 北斗
松村 北斗
うるせーな笑
森本 慎太郎
森本 慎太郎
でもいいじゃん!俺は好きよ!
京本 大我
京本 大我
俺も
ジェシー
ジェシー
おれも〜!












シンプルなシルバーのリングに輝くSTONES



7人のリングをくっつけると1つの大きなSTONESとなるように



このブレスレットにグループの思いも詰まっていた











あなた

ありがとうございます!大切にします!

松村 北斗
松村 北斗
喜んでもらえてよかった笑











そして そのブレスレットをつけたまま



ザ・少年倶楽部のステージへと向かった

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