下にいるのはグクなのに
私の意思は完璧にグクに支配されていて
主導権はもうグクのもの。
グクのバキバキの腹筋の上に手を置いて
自分で腰を動かす。
グクに突かれるときの方が刺激は強いけど
この体制だと、
グクに見られながら自分で動く羞恥心からか
興奮して、余計感度が上がってしまう。
いきなりグクが起き上がった
その弾みで、グクのモノが奥に入らさる
貪るように唇を奪われて
そのまま腰も突かれる。
舌まで入ってきて、口の中を
ぐちゃぐちゃにされていく。
時々グクが眉間に皺を寄せて、
余裕が無さそうな顔をする
グクの首筋を伝う汗も、
全てに興奮が増してしまう
そろそろ壊れちゃいそう…
ピッチを上げるグク
器用に私の弱い部分を狙って突かれて
グクに抱きつきながらイッてしまった。
ナカが一気に締まる
それと同時に、グクも身体をビクつかせて果てた
…多少息切れしてるけど、
まだ余裕って感じの顔。
…私疲れたんだけど…
もう終わりだよね?
何で抜いてくれないんだろう…
イッたばかりで、敏感になっているナカ
グクが少し動いただけで、
声が出てしまう
そう言うと、やっと抜いてくれる
が、何故か
新しいゴムを付けて、私を引き寄せる
…うん??もう疲れたんだけど…
“ 夜は長いんだから ”______
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。