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第1話

君が君ではなくなる日。
342
2018/03/21 12:18
私は大学生のあなた。

毎日充実しています。

実は...彼氏が出来たからなんです。


その人と今から出かけるために

私は外に出て今は歩道で信号待ち中。




シルク
あなたー!
あなた

あ、シルク~!

この人が私の彼氏のシルク。

優しい所に惹かれました。

こくってきたのはシルクの方からなんだ...

その時はめっちゃ嬉しくて涙が出たっけ。





信号が青になった瞬間

私は走ってシルクの方に向かった。















あなた

...え?

シルク
あなたッ...くそぉぉッ!!!
トラックが私に向かって走っていた。


私は身を隠そうとしたが

足が震え何もできなかった。


ドンッ...











力強く当たる音がした。








体が痛くない...


嫌な気配がした。


横を見ると





血だらけになった私の彼氏が居た。







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