私は大学生のあなた。
毎日充実しています。
実は...彼氏が出来たからなんです。
その人と今から出かけるために
私は外に出て今は歩道で信号待ち中。
この人が私の彼氏のシルク。
優しい所に惹かれました。
こくってきたのはシルクの方からなんだ...
その時はめっちゃ嬉しくて涙が出たっけ。
信号が青になった瞬間
私は走ってシルクの方に向かった。
トラックが私に向かって走っていた。
私は身を隠そうとしたが
足が震え何もできなかった。
ドンッ...
力強く当たる音がした。
が
体が痛くない...
嫌な気配がした。
横を見ると
血だらけになった私の彼氏が居た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。