午後3:19
「何？それ、、？」
「、、、は？」
それは誰も予想しなかった返答だった。
繰り返すようだが、メディスン・メランコリーは毒を操る程度の能力。それ故、毒の事なら全知全能。毒の事なら何でも知っているはず、。
なのに、何故か今回の異変については何も知らない。
「おい、嘘じゃないよな？」
「嘘じゃないよ。本当だよ。そんな毒知らないよ？」
魔理沙は頭を抱えた。
だが、まだ諦めてはいない。
多分、、いや、絶対もう1人「黒谷ヤマメ」がいるからだろう。
「まぁ、いいや、。まだ1人心当たりがいるし、。」
「あ、ゴメンなさい！！その、役に立てなくて、、、。」
メディスンが落ち込んでいる中、魔理沙は、手を彼女の頭へ、サラッと音を立てて、優しく、撫でた。
「別に良いんだぜ。これを機に色んな事を学んでいけば。」
魔理沙は彼女に優しくそう返した。
魔理沙は少女慣れしているようだ。
「うん！分かった！」
立ち直ってくれて何よりだ。
「で、メディスン。これから別の人に会いに行くんだが、メディスンも来てもらっていいか？」
魔理沙が問う。
「うん！良いよ！」
メディスンはニッコリした顔で、魔理沙にそう答えた。
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第59話 56.行き方
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少年症状 （一，二話改稿作業期間/現在1-8まで更新済み）
病(やまい) 人や動物の心や体に不調または不都合が生じた状態のことと、植物に細菌やウイルスが寄生し、腐敗や枝葉の状態が普通の状態では無くなっている状態。一般的に外傷などは含まれない。 (Wikipediaより引用) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めのチャプターの『必読』に同意して頂けた人のみご閲覧下さい。
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編集部コメント
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