第6話

Bgilr
1,214
2018/12/23 03:46
あなたSide





『んー、朝かよ』




何時だろっと思って時計をみた




『10時か…えっ?!10時?!』




待って待って、レッスンだよね今日、うん




何時から?10時30分から…




えっ…




『やばいやばい!!遅刻だぁー!!』




間に合うかとかの問題とかじゃなくて




すっぴんで行かないといけないのがつらい←




とりま、着替えて、マスクしてもつもの持って




『ダッシュだぁぁぁぁーーー!!!!』
























ガチャ))




『セーーーフ???』




那須「アウトー!!」




『うわぁ、まじかよ、最悪』




岩崎「もしかして、すっぴん??」




『あのさ、そこ言うかな??』




金指「すっぴんでも可愛いよ!!」




『うわぁ、お世辞上手になったわねぇ〜』←




藤井「誰目線www」




『おばさん目線☆』




浮所「そっかぁ、おばさんか〜笑」




『あのさ、飛貴きらい』




浮所「えー、俺は好きッ♡♡」




『オエッ』←




ガチャ))




「レッスンやるわよー」




『はーい』




ってことで、めんどくさいけど、レッスンやるね←


































「じゃー、今日は終わり!!」




all「ありがとうございました〜」




レッスン終わった終わった




『あっ、ねぇねぇ』




佐藤「んー?」




『あのさ、あたらしく来たぶりっ子マネいるじゃん』




佐藤「うん」




『同級生だったんだよねぇー』




佐藤「ふーんって、ええええー?!?!」




『うるさっ!!』




佐藤「ごめんごめん」




白井「あなたさぁーん、お話がぁあんるでぇー、ちょっといいですかぁー?」




『あー、わかった』
















『話って?』




白井「あのさ〜笑」




おうおう、急にぶりっ子やめたな




『えっ、なに?ぶりっ子って演技?』




白井「そうだけど?」




『ふーん、何するために?』




白井「言うわけないじゃん笑」




『そっかー、あのさ、同級生だよね?』




白井「すぐ、バレちゃったか笑まぁ、その方がいいかも笑」




『なにが?』




白井「あのさ笑軽々しく喋りかけてくんなよ」




『はっ?話があるって言ったのそっちでしょ?』




白井「あの、手紙覚えてない??」




『手紙?』




白井「壊しに行くって手紙」




『あれが?なに?』




白井「本当におこったら楽しいと思わない?」




『はっ?』




白井「あれ、送ったの私」




『なんのために?』




白井「あと、Mr.kingから辞めさせたのも私」




『はっ?何言ってんの?』




白井「だから、壊すために笑」




『なんで?なんで?!?!』




白井「すべてがうざいから、いるだけで、うざいの!!」




『なにそれ…あんたなんかに壊されてたまるかよ…』




白井「じゃっ、私は、ぜーんぶ壊すつもりだから笑楽しんでね笑あなたちゃん笑」




『なにそれ…意味分かんない…』



















‘‘最初っから、ジャニーズに入った時から

すべて壊してたんだよ’’














最後にそう言われた





この時はまだ幸せだったのかもしれない



この日から、私の大切なものが




音をたててすべて壊れていった








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