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第3話

#2
「翌朝」
「鈴の部屋」
鈴.
鈴.
なんでかなのは私のところに来たの?
かなの.
かなの.
好きで来た訳じゃないからね?
鈴.
鈴.
ああ…そう…。
話題振ってもどうでもよさそうな顔してる、
駄目だこの子。
話が長続きしない。
鈴.
鈴.
お母さん、行ってきます。
鈴のお母さん
行ってらっしゃい♪
かなの.
かなの.
(わぁ、元気なお母さん。)
「通学路」
鈴.
鈴.
今更だけど
いっつも付いてきてストーカーみたい。
かなの.
かなの.
取り付いてるから付いてかなきゃいけないんだよぉ……
鈴.
鈴.
へー。可哀想。
すっごい哀れんだ目で見てくるじゃん
かなの.
かなの.
(つっら。)
かなの.
かなの.
あ、黒猫…
鈴.
鈴.
猫?そんなの何処に…
かなの.
かなの.
ほらあそこ。車の下……。
鈴.
鈴.
ほんとだ。よく黒猫ってわかったね。
かなの.
かなの.
なんとなくで言っただけだよ。
鈴.
鈴.
ふーん。
ずっと駐車場の方見てる…。
猫好きなのかな?
かなの.
かなの.
…ぁ
あれ…?車の音なんてしたっけ……?
気付いたら鈴の5mか7m横にトラック………
かなの.
かなの.
鈴!!
鈴.
鈴.
………。
手を伸ばすも、僕は霊。
体が透けてて触れるわけがない。
かなの.
かなの.
(笑顔にできなかった…)
はぁ…。
ちゃんと回り見て歩いてよねー
鈴.
鈴.
えっと……誰でしたっけ…。
かなの.
かなの.
鈴離せ………
(プライドが何故か許せない)
こんな大道でお姫様抱っこなんてたまったもんじゃ…
輝.
輝.
俺は輝!
鈴.
鈴.
輝…
鈴.
鈴.
あ、いつも朝クラスメイトに囲まれてる人
輝.
輝.
そう覚えられてたか…w
輝.
輝.
じゃぁこれを機会によろしく!花園!
鈴.
鈴.
え、あ…
かなの.
かなの.
(……なーんだ。
案外すんなり友達できてんじゃん。)
僕が友達にならなくても、友達の1人や2人…簡単に……
輝.
輝.
ねぇ花園。お昼一緒に食べね?
鈴.
鈴.
別に
輝.
輝.
サンキュー!!
じゃぁ屋上待ち合わせな!
鈴.
鈴.
はい。
彼が去った後、鈴はずっとぼーっとしてた。
かなの.
かなの.
友達、できたんだね。
鈴.
鈴.
あ、うん。そうだね
かなの.
かなの.
他人事みたいに言ってるけど
自分のことだよ…
鈴.
鈴.
別にいいでしょ…。
かなの.
かなの.
ぷぅ。
僕は嫉妬したみたいに頬を膨らませた
鈴.
鈴.
それ自分の口で言う?
かなの.
かなの.
べつにいーでしょ