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第5話

#4
「鈴の部屋」
かなの.
かなの.
なんで鈴って感情ないのー?
鈴.
鈴.
ド直球…。
かなの.
かなの.
別にいいじゃん!
鈴.
鈴.
やば。
かなの.
かなの.
えー…じゃぁ質問変えるよぉ……。
いつから感情ないの?
鈴.
鈴.
……。
鈴.
鈴.
中学生頃?
かなの.
かなの.
へぇ~
つい最近みたいで結構昔だねぇ。
鈴.
鈴.
聞いて満足した?
かなの.
かなの.
満足はしないけど、
少し鈴のこと知れた~
この情報が役立つとは思えないけど
知って損はないかぁ。
鈴.
鈴.
じゃぁ私寝るから。
明日は遊園地に行くからね。
かなの.
かなの.
はーいおやすみ~
鈴の怒ってるようなトーンは最近よく聞く。
つまり少しは感情が戻ってるってことかな。
ただ、笑顔にさせるまでは
まだ少し時間掛かりそうかなー?
かなの.
かなの.
(それにしても…
寝顔は笑ってるときあるのにな。
これじゃダメなのかよ。)
どこまでが笑顔でどこまでが真顔なのさ……
「鈴の家の屋根の上」
かなの.
かなの.
雲一つない夜空だなぁ……。
かなの.
かなの.
(生きてる間に
こんな綺麗な夜空みたかったな…)
人、殺さなければよかったな……。
半分スッキリした気持ちはあるけど…
半分後悔したような、嫌な気持ちがあるな……
でももう過ぎたことだし………
別にもういい…
僕は人殺し、それに変わりはない。
「次の日」
「遊園地」
鈴のお母さん
久しぶりの家族で出掛けね♪
鈴のお父さん
帰りに鈴の好きなものでも買ってくか!
鈴.
鈴.
好きなものか…。考えとく
鈴のお母さん
無理に買おうとしなくてもいいからね!
鈴.
鈴.
うん。
かなの.
かなの.
(鈴の両親は気にしてないんだ。
感情やら表情。)
僕、この親たち嫌いだな。
全く子供じぶんのことみてくれてなさそう。
かなの.
かなの.
(それにしても遊園地…結構広いな。)
かなの.
かなの.
(一人で寄り道したら鈴見失いそう。)
それにしてもこの両親…
楽しくないのになんで笑ってるんだろう。