第37話

元気なさそう
1,084
2021/05/12 16:22
深田side



深田竜生です!!!

こんにちは!!






『あなたちゃ〜んISLANDTV撮りましょ』



高「今ちょっと忙しいから待ってて」


深「本読んでるだけじゃん!!」





なんか珍しく本を読んでらっしゃる我らがあなたちゃん、、、


明日は雪が降るんですかね



『珍しいっすね読書とか』



高「読み終わらないのこれが」


『あなたちゃん読書とか苦手そうだもん』


高「深田も苦手そうじゃん」




恋愛小説でもよんでんのかなとか思って覗いたら

経済学の本でした

インフレとかデフレとか書いてある



『いやほんとに明日雪でも降るんですか』

高「失礼な私だって読書ぐらいするもん」


『なんでまた経済なの』


高「課題図書なの、、」


『なんですかそれ』

高「GW中に読み終われって先生に言われた課題図書」



『いやもうGW終わってますけど』


高「だから急いでんじゃん!!」



そうだこの人受験生なんだった

GWとかほとんどレッスンであなたちゃん休憩時間とかほとんど寝てたな、、、




高「だからIslandTVしばらく撮れないからまっててごめんよ深きょん」


『竜生って呼んでくれたら許す』



高「じゃあ許してもらわなくても結構ですね」




また本読み始めてるけど

目の下クマ酷いし、、どんだけ勉強してるんでしょうか

尊敬しますほんとに



『読み聞かせしてあげますよ!!』



高「何読んでくれるの」



『それ』


高「これ?」






あなたちゃんからほぼ強制的に本を奪って読み聞かせしてあげました


気づいたらうっちーくんも聞いてました



、、、いや、、なんで???笑






内「深田読むの下手〜!!」


『じゃあうっちーくん読みます!?』


内「絶対眠くなる」


『俺ももう既に眠い』



高「深田もう読まなくていいよ」


『えっ』



高「深田読むの下手すぎて頭入ってこないもん!!!」



『ええそれ酷くないですか?笑』



内「あなたちょっと休憩すれば?」


高「うんーーーー、コンビニ行こうかな颯太は?」



内「行く!!」


高「深田は?」



『しょうがないなあ』



高「颯太深田がバーゲンダッツ奢ってくれるって」


『言ってない!言ってないからうっちーくん!!』



内「深田ゴチです!!」


高「ごちになります!!」





なんか元気ないなとか思ってたけど


意外と元気だったので良かったですね!


この後しっかりハーゲンダッツ買わされました


海琉の分も買わされました



、、なんで???笑








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