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20!!!!!!
出演:平塚 元木 内村 黒田 安嶋 高橋
平「あなたって今何歳だっけ」
『え、17だけど、笑』
平「若いねぇ」
『ねえ20になったからって急に年上ぶるのやめて笑笑』
平「だって年上だし」
『20歳1日目は実質19歳365日目と変わりません』
元「でも年上だぞ」
『そうだけど!!!』
安「あなた寂しいんでしょ先にひらつが20代になっちゃって」
『え、何その意味わかんないさみしさ』
平「え、寂しいの?」
『まあ、ちょっとだけ、、、、』
内「珍しい!!!あなたが素直!!」
黒「あなた俺がいるじゃん」
『そういう寂しいじゃないの〜』
元「じゃあなによ」
『なんかお酒飲めるようになったから先輩とかとたくさんご飯行って私とご飯行ってくれなくなるのかなーーーーーって思ったりしたりしてみた』
平「ねえ俺もう20歳にならなくていいあなたに寂しい思いさせるくらいなら19でいい」
『ええ平塚好き』
安「でももう20なんだよね笑」
平「たぶん俺酒弱いからあんま飲み行かないと思うよ」
黒「嘘だね」
平「余計なこと言うな笑」
元「俺もあと半年で20歳なんですけど、」
平「青木も20になったら飲み行こうね」
『私も行く』
元「お前まだ17じゃん笑」
『じゃあ颯太と黒ちゃんとあじと3人でご飯行くもん〜』
内「それいいじゃん」
黒「あじが奢ってくれるって〜」
安「言ってないから!笑」
平「そしたら俺も行く」
元「俺も行くわそれは」
平「20歳だからってあなたのことほったらかしたりしないからね」
元「逆にあなたが20歳になった時俺ら放ったらかしにされそうだよな笑」
『しないし』
平「約束ね」
『破ったら針千本のますからね』
黒「あなたってガチでやりそうで怖い」
元「あなたとかが成人したら6人で飲み行こうな」
『行く』
黒「その前に俺と2人で20歳になる瞬間お祝いするからね!!」
『あーーーちょっとそれは考えとく』
黒「ねえなんで!!!」
平「でも珍しいね」
『なにが』
平「あなたが素直になるの」
元「それな」
『たまにはね』
内「なにそれかわいい!」
『平塚くんへの誕生日プレゼントは素直な高橋でした〜』
平「え、それだけ?」
『それだけって何!貴重だぞ』
黒「俺は素直なあなた嬉しいけどね〜」
『くろちゃんすき』
黒「好き頂きました!」
『うるさい』
元「俺の時もそんなな気がしてきた」
『湧の時は不機嫌な高橋』
元「え、それはやめて??」
『まあとりあえず平塚おめでとうございました!!!!!』
平「そろそろやりますか?」
内「何を?」
『何やるの?』
平「誕生日ってさあ〜」
「「「「「「3150〜!!!!!!!!」」」」」」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。