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2020/05/29

第5話

episode5
パッと目線を下にして
傷だらけの小さな足を
俺の視線から隠すようにし
唇を噛む彼女を見て

「わかった。もう聞かないよ」

自分から言いたくなるまで、ね

「せめて傷の手当だけさせてくれない?」

何故か分からないけど
君をほっとけないんだよね


そんな俺の思いは、、、、、


届かず

頷いてはくれない彼女に

「俺の事信用出来ないなら……………これ」

はっと思いついて自分のスマホを手渡し


「ここに
”緊急”ってとこあるでしょ?
なんか怖いことあったら
110番するといいから。」

いつの間にか俺は
必死に信用を得ようとしていた

握らされたスマホを見て

俺を見た彼女は
瞳を迷うように揺らす。

「頼むから、、
1人は寂しいでしょ?」