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第27話

26
???
おーーっい!


3年の教室から私を呼んでいる。
あなた
あなた
…あ!
???
今行くー!


その人はそういうと、階段を駆け下りてきた。
はじめ
はじめ
あなたちゃーん
あなた
あなた
はじめさん…!


そっか、1年と3年の教室は近いんだっけ?
はじめ
はじめ
なにしてるの?
あなた
あなた
…んー


今あったことを話した。
はじめ
はじめ
えぇ!?ザカオが!?
あなた
あなた
はい
はじめ
はじめ
それで1人ってことか〜


はじめさんはそう言うと、




はじめ
はじめ
俺とまわる?
あなた
あなた
…え?


はじめさんと…?

はじめ
はじめ
あ、嫌ならい…いけど


はじめさんは小さな声で呟くように言っている。
あなた
あなた
いやいや!嫌とかじゃなくて!
あなた
あなた
その…


また不思議そうな顔で私を見ている。
あなた
あなた
3年生の方とは行かないのかな、と
はじめ
はじめ
そんなこと…?w
あなた
あなた
まあ、はい


だって、絶対モテるじゃん?



私といたら…

はじめ
はじめ
俺モテないからさ、?(;^ω^)
あなた
あなた
えっ?


も、もしかして…




自覚なし…!?!?!?
はじめ
はじめ
あなたちゃん、まわる人いないっぽいから…
あなた
あなた


言っちゃおうか…。
あなた
あなた
…私は
あなた
あなた
はじめさんがいいなら、全然…OKでしゅ…


噛んだ…やばい…


嫌われる、

はじめ
はじめ
ふふ、なら
はじめ
はじめ
行こうよ、あなたちゃん!


可愛らしい笑顔に


太陽の光が当たって、天使のように見えた。


あなた
あなた
…!


はじめさん、




どうして私を?

あなた
あなた
(そんなこと)


聞けないけどね。






私は、はじめさんについて行くのに精一杯で


文化祭という事を忘れそうになってきた。

あなた
あなた
…っ、あれ?


その先には華奈とザカオさんがいた。




二人とも凄くいい笑顔で


とっても…幸せそう。
あなた
あなた
…よかった


だって、ここに来たことが無駄にならなくて


嬉しいから。


はじめ
はじめ
あなたちゃん…?
あなた
あなた
…あ、
はじめ
はじめ
大丈夫?ごめんね
あなた
あなた
いえ…


はじめさんはベンチに手招きをした。

あなた
あなた
…いいんですか?
はじめ
はじめ
?うん


…あ、そっか。




自覚ないんだっけ?

はじめ
はじめ
疲れた、?


でも、気遣ってくれる。


モテる訳だ…。

あなた
あなた
…いえ、大丈夫ですよ
あなた
あなた
ご心配なさらz…
はじめ
はじめ
敬語やっぱ慣れない!
あなた
あなた
え。?
はじめ
はじめ
あ、ごめんw


突然どうしたんだろう?


まあ…いっか。

はじめ
はじめ
何か買いいこっか?
あなた
あなた
うーん…
はじめ
はじめ
地味にコーラは?w
あなた
あなた
あ、なら…


お金…と言おうとすると、




スタスタとはじめさんは行ってしまった。
あなた
あなた
え?


〜数分後〜
はじめ
はじめ
たでま〜笑
あなた
あなた
あ、あの…
はじめ
はじめ
お金は大丈夫!
あなた
あなた
いや、でも…


いや…!さすがに



先輩に奢ってもらうのは…

はじめ
はじめ
先輩とか関係なくさ?
はじめ
はじめ
普通の友達として受け取って!


そう言いながらコーラを差し出してきた。


あなた
あなた
…お言葉に甘えて
はじめ
はじめ
全然いいよ〜笑


はじめさんは早速コーラを飲み始めた。
 

というか、さり気なく隣に座っている。


まあ…たまには


こんなのもいい…





かも?

 
ゆったりと時間が流れていくのを感じた。
はじめ
はじめ
まだここいようか?
あなた
あなた
…はい


不思議と答えてしまった。




はじめさんといると、




私が知らない私が出てくるような気がする。


後…ほんのちょっとだけ、
あなた
あなた
ここにいてもいいですか…
はじめ
はじめ
、?
はじめ
はじめ
いいよ


優しく答えてくれるはじめさんの声は


今まで無いくらい、優しい声だった…。



次回_華奈とザカオ