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第12話

11
シルク
シルク
ハァ…ッハァハァ…
シルク
シルク
あいつ…どこだ…?
  
俺はあいつを探していた。


こんなに好きになることなんて初めてだな…


そう、俺は


あいつに、あなたに、


一目惚れをした。


ぺけに言われてからずっと気になっていた
シルク
シルク
…!
シルク
シルク
おい…!!!
あなた
あなた
え…?
シルク
シルク
見つけた…フゥッ
あなた
あなた
…どうしてここに?

ここは裏庭だ



あの時…4人でいたのを俺は見ていた。
シルク
シルク
あなた
あなた
あなた
…っ
シルク
シルク
ごめんな。
シルク
シルク
俺じゃない方がよかったか?w

あなたは驚いた顔をした

どうして謝られているのか、分からないみたい。
あなた
あなた
…どうしてここに?
シルク
シルク
心配だったから?
あなた
あなた
心配…

こんなこと、言っちゃいけないのは分かってる。

華奈を虐めてる本人なのに。


ほら…あなた、めちゃくちゃ辛そうな顔だ。
あなた
あなた
心配なんて…いりません…
あなた
あなた
どうしてきたんですか
あなた
あなた
シルクさんが的になるだけ…
そんなこと…
シルク
シルク
いーよ。
あなた
あなた
え…?

俺はグループでいるよりも、

何倍も、

あなたを涙から守りたいと、

一緒に居たいと思ってしまった。
シルク
シルク
……お前が言ってたのは正しいかもだが
シルク
シルク
上っ面だけじゃねぇから。
シルク
シルク
俺にだって言い分はある
シルク
シルク
それくらいわかるだろ?虐められる方が悪いまでは
シルク
シルク
言わないが…
あなた
あなた
…分かりました。
あなた
あなた
華奈が悪いこともあるかもですが、
あなた
あなた
私は貴方「達」と絡みませんから。
シルク
シルク
…それでもいい。
シルク
シルク
あなたが来るまでの事、全て話してやるよ

私はシルクさんに、華奈がしたことを話してもらった

.
華奈
華奈
ねね、影斗!
影斗
影斗
んー?華奈さんどうしました?
華奈
華奈
この学校にあなたを虐めてたやつがいるんだってさ。
瞬
…え?

それは14人グループの一人だったらしい
影斗
影斗
え、それまじで?
華奈
華奈
うん、それでさ
華奈
華奈
私そいつにあなたが帰ってくるまでに
華奈
華奈
反省してもらいたいなって
瞬
あー…直接にはあなたさんに謝ってませんもんね…
華奈
華奈
だよね!
影斗
影斗
…俺はいいっす
瞬
あなたさんそれ喜ばない気がする

華奈は一人でその人に、
華奈
華奈
ねぇ、覚えてる?
男子
誰だよお前
華奈
華奈
は?小学ん時にあなた虐めてただろ?
華奈
華奈
覚えてないとは言わせないよ?
男子
っ…
華奈
華奈
なんでなにも言わないの?

華奈は手を出してしまったらしい。

それを何回も繰り返したせいで、不登校になってしまったそうだ。
シルク
シルク
俺もあなたみたいに友達が傷つけられるのは嫌なんだよ。
シルク
シルク
分かるか?
あなた
あなた
…私のせいで華奈は手を出してしまったんですよね
あなた
あなた
ならどうして華奈を…
シルク
シルク
元から華奈は嫌われてるんだよ
シルク
シルク
女子のグループのリーダー?みたいなやつに
シルク
シルク
目ぇつけられたらしい。

私が弱くなければなぁ…

私は昔のことを思いだし、泣きそうになってしまった
シルク
シルク
俺らのことも理解してくれるか…?
あなた
あなた
…少しは
 
泣きそうな声で言った

すると…

シルクさんは私を抱き締めた。
あなた
あなた
…!?
あなた
あなた
シルクさん…?

…強引な人だな
あなた
あなた
…慰めても何もしませんよ
シルク
シルク
んーそっかw
あなた
あなた
私は気が変わった訳ではないので。
シルク
シルク
わーった!じゃ、明日から普通の練習相手として
接してくれるか?w
あなた
あなた
…どうでしょうね
シルク
シルク
まー、楽しみに待っとくw

シルクさんはそれだけ言い残し、

裏庭から校舎の中へ入っていった。
あなた
あなた
…私も華奈のところ行こっかな
  もう決めたからには、華奈を

最後まで守り抜く!

そう一人で誓ったあなただった
  
が、


あなた「達」と言ったことを


後悔する日が来るなんて、


私は考えもしなかった…。
次回_エイジさん