第4話

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2,109
2018/11/04 10:49
今は洗面所でちょっと薄めのメイクしてます
貴方
貴方
グクー
こんな感じでいいかかな~
毎回毎回わたしはグクに聞く。

グクがダいいって言ったら良い
ダメって言ったらダメ。

いつしか日課になってしまった。
グク
グク
んんー。
いいよー!でもさー、、、
貴方
貴方
ん?なんかダメ?
グクが悪魔のような微笑みでいった
グク
グク
これは僕の為だけにやってくれてるんだよね?
あ。

昨日は聞かなかったのに。

これは週に2回は聞かれる

もう答えるのもうんざりだ。


だから素っ気なく答えてしまった自分に後悔した
貴方
貴方
うん。
当たり前だよ
グクが少しイラついた
グク
グク
まあテヒョンとかの為とか言ったらどうなるか分かってるんもんね。
僕は今、君を殺すこともできるんだよ?
君を殺したら一生僕のものだね(ニヤ
わたしは鳥肌がたった
貴方
貴方
な、、何言ってんの?
私にはグクだけだよ。
グク
グク
うん!知ってるよー確認!
君は僕のことを愛してるもんね。
僕の方が君を愛してるけど、、
そう言ってグクが近づいてきた。
グク
グク
よし。君が僕のものって言うのを
皆に見せなきゃね。
そしてグクは私の首の鎖骨に

くっきりと分かるマークを付けた。
貴方
貴方
んん、、///
グク
グク
はぁ、あなたの声可愛すぎて
余計に手放せないね。
はぁ、、、、





だからこれは愛じゃないよ。




















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