日向母「この方が今お付き合いさせてもらってる小坂和樹さん。そしてその隣の子が娘さんね。」
俺、日向翔陽は妹の夏と一緒に目の前の小坂さんと面会している。
昨日言われたことだか母さんが再婚したいらしい。
俺と夏はまだ状況を掴めないままここに来たというわけだ。
そして目の前には母さんが付き合っているらしい男の人とその人の娘さん
??「小坂和樹の娘の小坂あなたです。高校1年生です。今は通信制高校に通っていますが時期に烏野高校に転入する予定です。日向さんと父の結婚には賛成しています。よろしくお願い致します。」
とても丁寧な口調だったなぁ
日向母「あなたちゃんよろしくね。ほら翔陽挨拶しなさい。」
翔陽「あ、うん。日向翔陽です。高1で烏野高校通ってます。えっと、結婚することは昨日言われたからびっくりしてて頭がいっぱいだけど母さんが幸せならそれでいいかな?って思ってます!小坂さんよろしくお願いします。」
夏「日向夏です!よろしくお願いします!」
あなた父「翔陽くんはあなたと同い年だな」
あなた「そうだね!そうだなぁ翔陽くんと夏ちゃんって呼んでいいかな?」
翔陽/夏「おう!/いーよ!」
日向母「結婚はしていいかしら?」
子供3人「いいよ」
夫婦「ありがとう!」
日向母「これから私たちの家に住むからね」
翔陽「え!?」
あなた「よろしくね」
日向「よろしくな!そういえばあなたはいつから烏野高校なんだ?」
あなた「5月の後半辺りかな?まぁ受験受かったらだけどね」
(現在4月後半)
翔陽「あなたなら行けるぞ!」
あなた「ありがとう翔陽くん」
これから家族が増えるようです。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。