第19話

【第16話】那田蜘蛛山
1,291
2020/05/26 07:55
鎹鴉
鎹鴉
カァカァ
任務!任務!
緊急ノ任務ダッ!
至急那田蜘蛛山へ向カエ!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
分かりました
緊急任務と告げられ、私は那田蜘蛛山へ向かった
那田蜘蛛山に到着すると、少し変な感じがした

緊急なら、もっと隊士がいてもいいけれど、隊士は見当たらず、山も静まり返っていた
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(十二鬼月、でしょうか..)
雛鶴 優春
雛鶴 優春
ッ!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
蜘蛛..(硬直)




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
作者
作者
ここで大正コソコソ噂話です!
作者
作者
優春ちゃんは、虫が苦手だそうですよ〜!!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
虫は気持ち悪いです..
まず得体がしれません。
作者
作者
だそうです!
作者
作者
ではでは〜
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



雛鶴 優春
雛鶴 優春
(す、進まないことには何もなりません..)
そう自分に言い聞かせ、どんどん山の奥へと進んで行った
雛鶴 優春
雛鶴 優春
....ッ!
そこには、倒れた隊士がたくさんいた。
雛鶴 優春
雛鶴 優春
大丈夫ですか..?
隊士
に、げろ..
雛鶴 優春
雛鶴 優春
雛鶴 優春
雛鶴 優春
逃げる訳ないです
隊士
な、なら!
俺を殺してくれ!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
あなたは鬼ではないでしょう?
私は鬼を殺しに来たのです。
罪のない方を簡単に殺すなんてこと、私にはできません。
隊士
で、でも!
そうしないと..
その瞬間、隊士が立ち上がり、斬りかかってきた。


私は軽く後ろに飛んで避けた


その時、微かにチラッと細いものが光ったのが見えた
雛鶴 優春
雛鶴 優春
糸....
あなたは操られているのですか?
隊士
そ、そうだ..!
体が言うことを聞かなくて!
だから、速く俺を!!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
お断りします...ッ
そう言って、私は隊士の背後に回り、糸を切った
隊士
ッ!
あ、ありがとう..
雛鶴 優春
雛鶴 優春
いえ^^
あなたは怪我もしていますし、山を降りるか、隠の方を待っていてください^^
隊士
あ、あぁ!
本当にありがとう!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
では。
そして私は隊士の方から離れ、さらに奥へと進むことにした
雛鶴 優春
雛鶴 優春
ッ!
(酷い..)
そこには、
吊るされた人
蜘蛛になった人がいた..
雛鶴 優春
雛鶴 優春

(あの小屋の上..誰か...)
小屋の上に微かに気配を感じたため、周りの木や糸を利用して小屋を登った
雛鶴 優春
雛鶴 優春
あの、大丈夫...じゃないですよね..
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(私じゃどうにも出来ない...)
小屋の上にいた隊士さんは、手足が短くなっており、顔色も悪かった。
きっとこれは毒なんですね..

ならば、呼吸で毒がまわるのを遅らせれば..
雛鶴 優春
雛鶴 優春
そのまま呼吸を続けていてください。
すぐに隠の方も来ると思いますので
雛鶴 優春
雛鶴 優春
必ず来てくださいますからね^^
?
(だ、誰だろう..
そんなこと言われても、俺、もう死にますよ?)
本当なら隊士の方の傍について居てあげたいものですが、奥ではまだ戦いが行われているようだった

隠の方の姿もちらほら見えたので、任せることにした
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(鬼の気配...!
この気配っては、十二鬼月....)
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(?
誰かが戦ってる..)
?
ヒノカミ神楽!円舞ッ!
?
血鬼術..爆血ッ!
すると、鬼の頸は斬れた。
けれど...私は見逃さなかった
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(ダメだ..あれは、まだ斬れてない..!)
相手の鬼は自ら糸で頸を斬っていた。
あれなら斬ったことにならない..

私はすぐに飛び出してたいしの元へ向かおうとした
だけど..
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(ッ..!この気配は..)
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(任せても大丈夫そう..ですね)
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(とりあえず私は隠の方のお手伝いに行きましょう。共闘していた鬼..私は見て見ぬふりです^^)
天の声)そこに現れたのは..と展開で繋ぎたいところですが、アニメ・原作を読んでる方は分かりますよね!
冨岡 義勇
冨岡 義勇
俺が来るまで、よく耐えた。
天の声)はい!義勇さんですね^^
てことで飛ばします...w
雛鶴 優春
雛鶴 優春
カナヲ^^
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
ッ!優春!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
カナヲも来てたのね
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
う、うん^^
雛鶴 優春
雛鶴 優春
無事なら良かった^^
栗花落 カナヲ
栗花落 カナヲ
優春も!^^
その場にいた人
(ほっこりするなぁ..
可愛い!)




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作者
作者
ここで一旦切りますね!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
なぜ切るんですか?
時間はまだたっぷりありますよ^^
作者
作者
いやその...😅
雛鶴 優春
雛鶴 優春
はぁ...
まぁ。私にとって作者さんの事情はどうでもいいですが。
雛鶴 優春
雛鶴 優春
読者さんの迷惑にならないようにしてくださいね^^
作者
作者
あ、はい...
作者
作者
では次回もお楽しみに!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
さようなら^^

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