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第1話

ある朝の光景
190
2020/07/16 05:28
_郁@いく_
いく
ふあ。もう朝か。
郁は目を覚まし、着替えて下に降りた。
_郁@いく_
いく
あれ?まだ、二人とも、起きてないのか。
そこに上から階段を下りる音が聞こえてくる。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
おはよう、郁。
_郁@いく_
いく
沙羅サラお嬢様、いつも言っていますが、
その格好で降りてくるのはやめてください。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
どうして?
_郁@いく_
いく
どうしてって、目のやり場に困ります。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
さては、エッチなこと考えてるな?この中、見てみたい?
沙羅がパンツをずらそうとする。
_郁@いく_
いく
だから、やめてくださいってば。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
照れちゃって。かわいいんだから。
そういえば、キラは起きてないのね。
_郁@いく_
いく
そうなんです。
メイドが一番に起きてないのは問題ですよ。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
起こしてきてくれる?
_郁@いく_
いく
僕が?嫌ですよ。
キラも寝相が悪い。いつしか、起こしに行ったとき、キラの体に釘付けになった。
服が乱れてブラが見え、下はパンツだけだった。男としては抑えるのが大変なのだ。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
お願い。わたしはこっちのことやっておくから。
_郁@いく_
いく
仕方ありませんね。
ため息をつきつつ、キラの部屋へ。
_郁@いく_
いく
キラ、入るよ?
返事がない。ノックをしても反応がない。
_郁@いく_
いく
まだ、寝てるのかな。寝相が悪いからな。男子には目の毒だよ。
キラの部屋のドアを開ける。イクは目を疑う。
_郁@いく_
いく
いつもよりひどいや。
キラは、上半身裸でパンツだけの姿だった。発育の良い巨乳が揺れている。
郁は目をそらした。
_郁@いく_
いく
こんな格好で。でも、起こさないと。
キラ、起きて、朝だよ。
キラ
キラ
んう?誰?郁、私の体に触らないでよ。
何?私の胸に顔埋めたいの?
_郁@いく_
いく
どんな夢見てるんだ?寝言がひどすぎる。
その瞬間、キラの手が伸びて、郁の頭を胸に押し付ける。
_郁@いく_
いく
うわっ。
キラ
キラ
仕方ないんだから。お姉さん・・・・の胸で包んであげる。・・・あれ?
キャー!郁、あなた、何してるの?変態!
_郁@いく_
いく
いたた、違いますよ。キラがやったんでしょ。
キラ
キラ
あん。胸のところでしゃべらないで。離れなさいよ!
_郁@いく_
いく
キラが手をどけてくれないと、むぐっ。
キラ
キラ
私の胸で窒息しなさい。んあ。息かけないで。
キラが思い切り、胸に押し付けるが、郁は苦しくて息を吐く。それがくすぐったいのだ。キラは身をよじる。
_郁@いく_
いく
早く起きましょう。
キラ
キラ
郁、私の体で欲情してないでしょうね?
後で、下見せなさいよ?
_郁@いく_
いく
してませんよ。見せなくてもいいでしょう。
キラ
キラ
私の裸見ておいて、見せないつもり?
あなたの好きな沙羅に言うわよ?
_郁@いく_
いく
何を言って。でも、沙羅がいるところじゃ見せられません。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
郁、遅いわね。どうしたのかしら?
下で準備をしていた沙羅が心配になる。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
見てこようかしら。
キラ
キラ
ここなら見せられるの?
あなたのおちんちん、私は小さいころから見てるのよ?
_郁@いく_
いく
ここなら、見せられます。
キラ
キラ
じゃあ、脱ぎなさい。
郁はズボンを脱ぐ。半分大きくなったおちんちんが外に出る。
キラ
キラ
何で少し大きくなってるの?
やっぱり欲情してたんじゃない。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
どうしたの?って、キャ!
_郁@いく_
いく
さ、沙羅。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
何で、おちんちん出して?
キラ
キラ
郁が私の体で欲情したのよ。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
キラがそんな格好してるからでしょ?
私も人のこと言えないけど、せめて、胸隠したら?
キラ
キラ
ごめんなさい。そうだったわね。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
じゃあ、キラは着替えて。郁は私が見るから。
_郁@いく_
いく
見るってどういう?
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
固くなり始めてるし、処理してあげるわ。
沙羅は郁のおちんちんを咥えて、口でしごいてくる。
_郁@いく_
いく
沙羅、気持ちいい。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
出したければ、出していいわよ。
初めての感覚に我慢できなくなってくる。
_郁@いく_
いく
沙羅、出ちゃうよ。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
出して。
_郁@いく_
いく
出る!
どぷっと沙羅の口に放出する。すぐに終わらず、しばらく続いた。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
けほっ。濃いわね。郁の精子。
ねばねばして飲み込めないわよ。
_郁@いく_
いく
気持ちよかったよ、沙羅。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
なんか、私たち、恋人みたいなことしてるわね。まあ、いいわ。
私も着替えてくるわね。それとも、着替え見たい?
_郁@いく_
いく
(沙羅の着替え。沙羅のあそこ・・・ごくっ)
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
なに、想像してるの?パンツは脱がないわよ。
_郁@いく_
いく
あ、ごめん。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
本当に想像してたの?エッチなんだから。処理してあげたのに、
また大きくなったじゃない。顔洗ってきな。
_郁@いく_
いく
うん。
洗面所で顔を洗う。さっぱりして、下半身も落ち着く。
_郁@いく_
いく
今日はどうしようかな?
キラ
キラ
郁、あなたの部屋掃除するから、物どけてくれる?
_郁@いく_
いく
いいよ。僕の部屋は。
キラ
キラ
掃除しないと汚いでしょ?
それとも、見られちゃいけないものでもあるの?
_郁@いく_
いく
それは……
キラ
キラ
じゃあ、入るわね。
キラが郁の部屋に入っていく。
_郁@いく_
いく
あ、ちょっ。
キラ
キラ
すごい散らかってるじゃない。片付けなさいよ。
(エッチな本とかないのかな?)
_郁@いく_
いく
自分でやるから。
キラが前かがみで作業しているので、パンツが見えている。
キラを止めようとして、お尻を触ってしまう。
キラ
キラ
ちょっと、何してるの?触らないでよ。
_郁@いく_
いく
ごめん。でも、自分でやるから。
キラ
キラ
何かしら、これ?
キラに隠しておいた本が見つかってしまう。
キラ
キラ
ふーん。こんな本隠してたんだ。おっぱい大きな女の子が好きなのね。
私の胸に顔埋めたくらいだし。
_郁@いく_
いく
それは、キラが。
キラ
キラ
私が、何?
_郁@いく_
いく
何でもない。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
郁、ちょっと来て。
呼ばれたので、沙羅の部屋に行くと、ドアを開けた途端、何かにぶつかる。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
あん。どこ見てるのよ。
_郁@いく_
いく
沙羅、どいて。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
あん。そこでしゃべらないで。
沙羅のパンツが湿ってきた。郁は少し体を離して、顔を離す。
_郁@いく_
いく
ぷは。沙羅の股に顔が埋まるなんて。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
郁のエッチ。
_郁@いく_
いく
不可抗力だよ。あんな近くにあるんだもん。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
(濡れちゃっじゃないの。郁のこと好きなのに)もう、良いわよ。
キラ
キラ
郁、あなたお嬢様にエッチなことしたの?
_郁@いく_
いく
してないよ。
キラ
キラ
その割にお嬢様の顔が赤いけど。そうだ。
郁の部屋で面白いもの見つけたのよ。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
面白いもの?
_郁@いく_
いく
ちょっと、キラ。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
もしかして、エッチな本?
_郁@いく_
いく
知ってたの?
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
本当にそうなの?
キラ
キラ
そう。それも、おっぱいが大きい女の子の。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
郁はおっぱい大きい方がいいの?
_郁@いく_
いく
それは、その……
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
私のおっぱいは嫌い?
沙羅が服をたくしあげて、胸を見せる。
キラほどではないが、ほどよい大きさのおっぱいだ。
_沙羅@サラ_
沙羅サラ
もっと見て。ああ、郁が私のおっぱい見てる。
見られてるだけで熱くなっちゃう。
どんどん沙羅のパンツが濡れていく。
キラ
キラ
感じちゃったのね。郁、あなた大変よ?
キラは階段を下りていった。

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