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第6話

コスモワールド
今日は深瀬と深瀬の妹さん達と遊園地に行く日。遊園地とは、横浜にあるコスモワールドという所だ。待ち合わせ場所に着くとまだ深瀬たちはいなかった。ちょっと早くつきすぎてしまったみたい。
深瀬
深瀬
おまたせ。
5分くらい待ってたら、深瀬たちが来た。
空
ううん、大丈夫だよ
妹さん達は私に”今日はよろしくお願いします”と礼儀正しく言ってくれた。私も”よろしくねー”と返す。
空
深瀬と妹さん似てないんだね笑
深瀬はこんな礼儀正しくなんてない。
深瀬
深瀬
そうか?でもよく言われるんだよな
深瀬は自分で似てないと思ってないらしい。でもよく言われるというのは、納得だ。
深瀬
深瀬
行くか。
空
うん
正直、今日が心配だった。もし夕陽に会っちゃったらどうしよう、なんて言おうって。”妹とさんのため!”と、どれだけ言っても信じてもらえないかもしれないから。
最寄り駅のみなとみらい駅に着いた。駅から出たらもう目の前に遊園地が。明るい曲が流れている。セカオワの”RPG”とか。
空
ついたね
深瀬
深瀬
おう
私は妹さん達に”何に乗る?”と聞いた。すると妹さんたちは”わぁピエロ!!”と言って、入り口近くに立っていたピエロの方に走っていってしまった。
深瀬
深瀬
これだから、妹たちは世話がやけるんだよな
空
かわいい妹さんじゃん
ピエロ
ピエロ
あれれー?カップルさんかな?
私たちが妹さんたちを追いかけてピエロの所に行くとピエロが私たちを見ていった。
私は生まれて初めてピエロというものを見たけど、近くで見るとあんがい怖い。
空
違います!友だちです
ピエロ
ピエロ
そっかそっかぁ!これ、あげるね~!
そう言ってピエロが私たちに渡したのは、小さいハートのストラップ。
ピエロ
ピエロ
これはねー、一緒に持っておくと幸せになれるんだよ~!
ピエロっていうものは、顔は怖いのに喋り方は陽気でよく分からない。このストラップのおかげで幸せになれるんだったら、大切にしよう。
空
ありがとうございます!
妹さんたちは、折り紙で作った黄色い星をもらっていた。少し離れた所にいたから、私は妹さんたちの所に行った。でも深瀬は何やらピエロとまだ話しているようだ。
ピエロ
ピエロ
君、恋頑張ってね~!!
深瀬
深瀬
俺恋なんてしてないですよ
ピエロ
ピエロ
んま、とりあえず頑張って!
深瀬がピエロと話し終わって私たちのところに来た
空
ピエロと何話してたの?
深瀬
深瀬
いや、別に
空
そっか
深瀬
深瀬
何乗る
深瀬は妹さんたちに聞いた。妹さんたちは、”あれ!!”と言って、ぐるぐる回っているモノを指さした。
深瀬
深瀬
ん。わかった
それに乗るため、券売機に向かった