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第4話

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俺の先輩は1回テニス部を抜けたらしい

理由は毎日のテニスがだるいからって言ってた

でも、本当は全然違うということを知った

俺と先輩は仲が良くて、タメ口で話したり

馬鹿にしたりしていた

で、昨日俺に言ってきたんだよ

「部活抜けたのはあいつらがいるから」

って、

あいつらってのは今の部長のことで

めちゃくちゃ上手いんよ

でも性格がゴミ

上から目線で全部言ってきて

部活に行きたくなくなったって

でも、部長がうざいとは先生に言えず

ひっそりとやめたらしい

あ、部長ってのは今の2年生ね

やけん、先輩と部長は同学年てこと

先輩は部長と絡むのが苦手らしい

でも、先輩は優しいから普通に部長と接している

それでね、俺にこの話をしてきた時少し悩んだんよ

なんて言えばいいか

俺も部長のこと嫌いでたまに休むけど

先輩は1回抜けたから休めないんよ

だからなんか可哀想になって

いつもはヘラヘラしてて面白い先輩なのに

その話をする時は声のトーンも低くて

まるで別人みたいだった

だから俺は先輩がいる限りは部活を辞めない

俺が先輩の話し相手になるために

辞めようと思ってた

でも俺が辞めたらあの先輩の心が崩れてくと思うから

何より俺は先輩のこと好きだしね

明日も頑張ろ