地上に着くと、千年大樹の下にいた。
暁斗は異様な気配に感づき、すぐに剣を引き抜きフィーシに向けた。
俺が見とれているうちに、緊迫に雰囲気になっていた。
そいうと、凰火がフィーシを庇った。
凰火その目は、決意に満ち溢れていた。
この桜蓼王国の騒ぎは、各王国へと広まった。当然俺たちを追い出したイジリット王国にも
『桜蓼王国の危機救う』
先日、桜蓼王国で化け物が現れ、桜蓼王国の象徴でもある千年大樹が枯れるという大事件が発生致しました。だが、しかし桜蓼王国の皇子凰火様とイジリット王国オーロラ騎士団の後継者ブルリスタ様が力合わせこの危機を救い、英雄となる。桜蓼王国の時代に名が残るとも言えるほどだ。
━騎士団訓練所━
この知らせは各王国に俺の名を刻んだ。
━桜蓼王国━
そんな気さくな話をしているうちに馬車が来て、俺は乗り込んだ。
馬車が動き出し、見慣れた風景が通り過ぎて行った。この王国はとても居心地が良かったっと思いながら、次の新しい冒険が始まるのだった。
(続)
あとがき
みなさんこんにちはヽ(^0^)ノ(←こんにちはかはわかんないけどw)今回の桜蓼王国王国編はどうだったでしょうか?…語彙力や文法力がない分頑張ったつもりなのですが…暖かい目で見ていただければ幸いです!続きのお話も書く予定なので、(←誰かに頼まれたからね!)頑張っていきたいと思います。もし良ければ1話から見ていただけると感激致しますwこれからもミセージーそして、ゆきをよろしくお願いします!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。