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第3話

《3》

俺も壁にびっくりしたが
おにーさんも相当びっくりしていた
君…もしかして  “異能力者”?
俺も壁にびっくりしたが
おにーさんも相当びっくりしていた
俺はこのおにーさんが
言ってることが全く理解できなかった
自分
自分
い、いのう…りょくしゃ?
…いや、事情は後で説明するよ。
異能力 “人間失格”
おにーさんがそう言った瞬間

辺りは光り 壁が崩れた……というより

壁になっていた “ゴミ” や “木の枝” が
元の位置に戻った
自分
自分
…なんだったんだ…??
俺には訳が分からなくなり頭が真っ白になった
そうするとおにーさんがボソボソと何か言い始めた
ボソッ)…物を操る系の異能力か…?
おにーさんがボソボソ言い始めた時

何故か分からないが
おにーさんは只者じゃない気がした

なんというか…危ない雰囲気…というか…

そうだ。知らない人に話しかけられたら
その場を離れろって前世で教わった気が…
自分
自分
じゃ、じゃあ
おにーさん。元気になったみたいだし
俺行くわ。、じゃあな
俺は急いでその場から離れようとしたが

その瞬間
太宰ー!!!!!!!!!!!!!!
人らしきものがものすごいスピードで
近づいてきた
太宰!!!!!!!
今日は徹夜で書類整理だと言っただろうが(((((
突然やってきたおにーさんが喋っている途中

太宰?と呼ばれていたさっきのおにーさんが

喋っているおにーさんの口を塞いで
何やらコソコソと話し出した
コソッ)国木田くん。国木田くん。
異能力者を見つけたのだよ
コソッ)なにっ?!?!
おにーさん達は話が終わったらしく
俺をまじまじと見つめてきた
か、彼女がか…??
そうなのだよ〜。
そういえば美しいお嬢さん。貴方の名前は?
自分
自分
え?!?!
俺の…名前は…えっと…
どうしよう…
前世の名前を使うのもなんかなぁ…
んー〜…
一瞬本名を使うか悩んだが
こいつらはまだ出会ったばっかりで
信用できるかも分からない

だから “あだ名” でもいいんじゃないかって思った
自分
自分
んー〜…
名前は教えられねぇが
とりあえず…そうだな…
この薔薇の髪飾りにちなんで
“ローズ” とでも呼んでくれ
前世ではネーミングセンスがねぇと
よく笑われただが
今回はまぁまぁかっこよかったのでは…?

と心の中でドヤった
素敵だね!!
では “ローズ” と呼ばせてもらうよ。
太宰 治
ちなみに私は ”太宰治”
太宰と呼んでくれて構わないよ。
国木田 独歩
俺は “国木田独歩”だ。
変な あだ名 以外
何と呼んでもらっても構わない。
…ふーん…
ここまで話したが別に悪い奴らでは無さそうだな…
自分
自分
よろしくな。
太宰。国木田。
自分
自分
もう会うことはないと思うけど、
また会えたらその時はよろしくな。
じゃ。またな
俺はそう言って今度こそ立ち去ろうとした
国木田 独歩
待ってくれ!
自分
自分
国木田 独歩
えっと…
太宰 治
そういえばローズ!!
君。こんな時間に歩き回っているようだけれど
今日寝泊まりする場所はあるのかい?
自分
自分
え?!?!
………ねぇけど…
一瞬言っていいのか迷ったが
悪い奴らでは無さそうなので言ってみた
太宰 治
それはいけない!!!!!!!
君みたいに美しい人がこんな時間に
夜道をうろうろするなんて…
太宰 治
そうだ!
私達は探偵社をやっているんだ!
もし良かったら今日1日だけでも
泊まっていかないかい?
“美しい人” 
として心配されるのは一寸嬉しい気もするけど

今日初めて会った奴にのこのこ着いていくのは
流石に相手が良い奴でもあんまり気が乗らない…
自分
自分
…気持ちは嬉しいが今回は遠慮するよ。
ありがとな。じゃ……
国木田 独歩
………ローズ…お前…好きな物はなんだ?
ずっと黙っていた国木田がようやく話し出した
自分
自分
好きな物?ものってゆーか…
美しい人が好きだな…(?)
何故か国木田が納得したかのようにうなづいた
太宰 治
おお!!
いい趣味しているねぇローズ。
うちの探偵社でも美しい人が居るんだよ!
そう言って太宰は俺に写真を見せてきた

そこにはハサミを持った美しい女性が…
自分
自分
……いっやぁ⤴︎
今日…
丁度寝泊まりする場所を探していたんだ!!
是非頼むよ!!!!!!!
こんなに美しい女性がいる探偵社だ(?)だ!

信用できるかもしれんっ!!!!!!!

別に下心がある訳ではねぇ!

会ってみたいとか
あわよくば是非電話番号交換したいとか…

別にそーゆーんじゃ…

と俺は心の中で何かと戦っていた
国木田 独歩
(やっぱり…太宰と同じような雰囲気がする
から聞いてみたが…当たったな…)
国木田にじっと見られた
なんだか少し莫迦にされたような……
太宰 治
では早速!!!!!!!
探偵社へ行こ〜!
そう言って歩き出した瞬間

俺はよろめいた
国木田 独歩
ローズ?!?!
国木田に名前を呼ばれた瞬間


俺の目の前は真っ暗になった………


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