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第7話

《7》

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俺達はやっとマンションの屋上へ着いた

そこでは落ちるか落ちないかギリギリの柵の上に
泣いているセーラー服の少女が居た
セーラー服の少女
うぅ…わたくしなんてもう…
飛び降りてやりますわ!!!!!!!
セーラー服の少女は泣きながらそう叫んでいた

俺達は屋上の入口でコソコソと少女を観察した
太宰 治
美少女だ…
自分
自分
美少女だ…
中島 敦
2人共…
緊急事態に何言ってるんですか…
敦は呆れたように言った








大人数で行くと少女を刺激してしまうので
敦と太宰は入口で見ている事になった





…こーゆー仕事は初めてだから緊張するな…
何せ 他人の命だからな…
自分
自分
コソッ)…と、とりあえず俺が
少女を納得させればいいんだろ?
太宰 治
コソッ) そういう事だね
私達はここで待機しているよ。
中島 敦
コソッ) 頑張ってください!
事態は一刻を争うんですから!
俺はこくりと頷いて1人で少女に近づいた



セーラー服の少女
!!!!!!! これ以上此方へ来ないでください!!!!!!!
これ以上近づいたら飛び降りますわ!!
彼女はヒステリックになっているようになのか
叫んでいる

俺はそんなこともお構い無しに言った
自分
自分
…………近くで見るとより一層美しい…
セーラー服の少女
ふぇ???
少女は珍しい動物を見たかの様に驚いているが

俺は構わず続けた
自分
自分
…キラキラと輝いた美しい黒髪。
細くて白い体はセーラー服が良く似合う…
自分
自分
もし良かったらこの後お茶でも如何ですか?!?!
自分
自分
いや…是非電話番号交換してください!!!!!!!
俺は本心で言ったが少女には響かなかったようで

少女は少し顔を赤くしながら…
怒った方の顔が赤くなる…かもしれないが…(汗

俺に叫ぶように言ってきた
セーラー服の少女
ふ、ふざけないでくださいませ!!!!!!!
私はもう…
こ、この世界に…この世に疲れたんですの!!
自分
自分
だったら俺が養ってやる!!!!!!!
セーラー服の少女
え?
自分
自分
お前みてぇな美少女が目の前で亡くなるなんて
俺には耐えられねぇ!!!!!!!

この世界に疲れたなら
お前は今まで疲れてしまう程
頑張ってきた証拠だ!!

ここからは俺が養ってやる!!
金でもなんでもやるから死ぬな!!
俺はテンパったのか口調も悪くなり
少女にプロポーズ(?)してしまった

俺が話終わりシーンとなると急に冷静になった
自分
自分
いや…まてよ、
俺今金ねぇし…もしかしたら充分に
養えねぇかも……
俺がぶつぶつ言っていたら


少女が心から嬉しそうな…泣きそうな顔で言った
セーラー服の少女
……ローズお姉様……
セーラー服の少女
……惚れましたわ…
彼女は恋する乙女のような顔で俺に言った
自分
自分
え…??
俺の頭の中ははてなマークで一杯だ


…飛び降りは…防げたのか…??


俺は訳が分からなくなって
太宰と敦の方と少女の方を交互に見た




誰も予想できない展開になってきた……


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