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第9話

《9》
⚠︎ローズ目線


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セーラー服の少女
……惚れましたわ…
俺は少女のこの言葉が頭の中でループしていた



………って…え?……ローズお姉様??

この世界での俺のあだ名を知ってる??

俺が混乱して少女を見つめると少女が
セーラー服の少女
さて…そろそろネタばらしですわね。
そう言って少女はさっきの泣きそうな顔ではなく
嬉しそうな蔓延まんえんの笑みで言った………が


柵からギシッと嫌な音がした…


少女もびっくりして直ぐに降りようとしたが
遅かった
セーラー服の少女
きゃっ?!?!
柵はもう古く錆びていたのか折れて
後ろ……地上へと落ちていった


俺は柵を急いでかけ登り
ぎりぎり少女が落ちる前に抱きしめた


しかし……もう遅かった

とりあえず
少女が下敷きにならないように
少女の頭を手で覆った


俺達は頭から下に落下して行った


落ちる時に太宰と敦の声が聞こえたような…
セーラー服の少女
っっっ…
自分
自分
…〜っ!
このマンションは20階以上確かある…

着地は無理だから落ちて無事とは言えない

あぁ…また死ぬのか……
俺は心の中でもう諦めがついていた


でも、この少女は?
こんな可愛い子を死なすわけにはいかない。

俺はなにか方法がないかと短時間の間で
一生懸命考えたが何も浮かばなかった

もうダメかっ……



そう思っていたら
太宰と初めて会った時のように当たりが光った
自分
自分
この光…?!
昨日…壁が作られた時と同じ光だった。
壁ができるのか?!?!と思ったが

辺りで拾われたような 缶 や タバコの吸殻
のようなゴミがマンションの下に溜まった

ん?これは死亡が防がれても
下が柔らかくないから
どちらにせよ怪我するのでは?


今度こそもうダメか…と思った
セーラー服の少女
ボソッ)…兄様っ…
そう言って少女は俺の服をぎゅっと掴んだ
自分
自分
ボソッ)…姉貴っ…
……もう地上にぶつかるっ…























…異能力  “汚れつちまつた悲しみに”
男の人の声が聞こえ辺りがまた光った…


……ぎゅっと閉じた目を開くとそこには
オレンジ頭で小柄な男…?

が俺をお姫様だっこ(?)している

セーラー服の少女は地面に正座をして
びっくりした顔で見上げていた
セーラー服の少女
貴方は…
ポート・マフィアの五大幹部の1人の?!
セーラー服の少女はまたまた
びっくりした顔で言いながら立ち上がった
自分
自分
???ぽーとまふぃあ?
俺はそのぽーとまふぃあ?の幹部とやらに
お姫様だっこされたまま少女の話を聞いた
お前……探偵社の異能力者か…?
と、幹部とやらが言ってきた
自分
自分
…え?俺は…
言いかけた瞬間
太宰が俺の口をふさいだ
自分
自分
むごむご?!
太宰 治
2人共大丈夫かい?!
セーラー服の少女
太宰さん!! 大丈夫ですわ!
中島 敦
太宰さん!!!!!!
“中也が見えたから大丈夫” って
どういう意味ですか?!
そう言って敦も走ってきた
中島 敦
お二人共!だ、大丈夫ですか?!
お怪我は?!?!……ってホントに中也さん?!?!
敦は幹部とやらに言った
どうやら名前はちゅーやと言うらしい
太宰 治
…中也…
中原 中也
よう。太宰。貸し1だな
俺には分からない会話が淡々と進んでいく
自分
自分
?…???
俺の頭の中はもう はてなマーク でいっぱいだ

俺が混乱していると道の奥からすごいスピードで
何かが走ってきた

ちゅーや?幹部?はそれに気づいたのか
ニヤリと笑い




俺に
中原 中也
じゃあな薔薇女。また会おうぜ。
そう言って消えた
太宰 治
チッ…
ん?今舌打ちしたか太宰?…

俺はそんな事を言おうとしたが

さっきまで抱っこされていたと思った俺の体が
地面にペタンと座っていたこと
にびっくりして声が出なかった
さっきの凄いスピードの 何か は
どうやら探偵社の社員サンだったようだ
中島 敦
与謝野さん?!?!谷崎さん?!?!
敦がそう叫んだ





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⚠︎キャラ同士の呼び方は調べてはいますが
正しいかは分かりません。
(公表されていない場合も…)
ご了承くださいm(_ _)m