あなたside
『急げぇぇえええ!!!!』
今学校へダッシュで向かっております。←
ガラガラッ
『セーフッ』
先生「まあギリギリセーフ。」
『よかったぁ』
何とか間に合いました。
るる「何でいつもギリギリじゃないのにギリギリになったの?」
あ、るるは私の親友です!!!!
『だって東京から電車乗り継いで来たんだよ!?仕方ないよ〜笑笑』
るる「は??ん?東京!?!?」
『あ、うん。東京ですけど。』←
るる「いつから東京住みになったの??」
『昨日??かなw』
るる「あ〜あのイケメンか、」
『イケメン!?私を呼びだした人?』
るる「そそ。あなたも思わなかったの?カッコイイーとか。」
『だって知らなかったしー、相手アイドルだったらしいけどさ。』
るる「は!?アイドル!?!?誰々???」
『んーと、なんだっけ、きんぐ…なんちゃらの廉くんって人。』←
廉くんごめんなさいすいませんでした。グループ名覚えてませんでした。
るる「King&Princeでしょ!!!え!?マジ!!やば〜www」
『そんな凄いんすか。』
るる「そりゃあもう。大人気よ。ね!明日休みだからさ、あなたの家泊まってもいい?」
『分かんないから廉くんに聞いとくね。』
るる「さんきゅ。」
LINE交換したんで( ・´ー・`)ドヤァ←
ブランケットありがとうのLINEも。
お泊まりのことも聞きます!!
『え、www一瞬で既読着いたんだけど笑笑暇かよ』
るる「LINEも交換したんだ〜憧れるわー笑」
『スルー))あ!良いって!!!』←
るる「あ、おっけ。じゃ明日東京駅まで迎えに来てよ〜」
『良いよー笑』
るる「楽しみ〜笑笑あなたとお泊まり久しぶりだからな」
『あー確かに』
るるとあーだこーだお泊まりのことを話しているうちに授業はあっという間に終わってました♡←
これからめっちゃ時間かけて東京に帰ります笑
新幹線使えばいいじゃんって思った??
そんなお金ないんです!!!!!!!!!←
なので電車にガタゴト揺られながら帰宅しますw
トコトコ
やっと電車を降りて歩いて家まで向かっておりまする。
ガチャ
『たーだいまー』
永瀬「おかえりっ!遅すぎ!!なんもなかった??」
え、何この人。過保護な感じ????
『電車で普通に帰ってきただけだよ?』
永瀬「よかったぁ。晩御飯作ってあるから食べてお風呂入り〜」
『おっけー』
めっちゃ優男な件について((
これが"イケメン"??って言うのかな?
ご飯も美味しかったしお風呂も温かかった!←
永瀬「あ、あなた明日から学校新幹線で行きな。」
『え??』
新幹線?????
永瀬「おん、そこに切符置いとるけん。」
『え、ありがとうっ!!!!』
永瀬「笑笑喜んでくれて何より!」
マジで廉くん優男すぎだよ!!!!!!!
みんなも気をつけて!!!!←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!