あなたside
『ん、…』
あ、今朝か。
昨日は頭痛かったし廉くんに手握っててもらって
安心して寝ちゃったのか。
永瀬「スゥースゥー」
『ふはっ笑笑』
結局廉くんもここで寝てるし笑
疲れちゃったのかな。
永瀬「ん、」
『あ、廉くんおはよ』
永瀬「あなたおはよ〜」
『廉くん結局眠くてここで寝ちゃったんだよ笑』
永瀬「あぁ、ごめん笑笑」
今日は廉くんのお仕事見学だぁああ!!!!
『ねぇー早く仕事行こっ』
永瀬「まだやで笑準備も朝ごはんも食べてないで」
『あ。そうだねw』
今日の朝ごはんはマシュマロトースト。
いつもは廉くんが早起きして作ってくれるけど
今日くらいは私が作ろうと思って簡単なマシュマロトーストを作りました!!!
永瀬「おいし~!」
『でしょ!私が唯一作れる料理!!』
永瀬「いや、これって料理なん?笑」
『立派な料理でしょ!!』
多分ね…笑笑
私料理苦手だからさ〜。うん。
『さあ!廉くん行こーー!!!』
永瀬「はいはい。良い子にしとくんよ?」
『子供じゃないって!!大丈夫☺』
ということで!!
廉くんの仕事へれっつごー!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!