🐥【ほ~ら、温かいうちに召し上がれ~ㅎㅎ】
『ありがとうオンマ!』
🐥【え。】
🐭「いただきます。」
『いただきます!』
🐭「う、うめぇ。」
🐥【ほんと!✨】
🐭「ん。」
『うん!おいしいよ!』
🐥【えへへ///】
『てかさ、ここにあるやつなに?』
テレビの横にあるDVDがどうしても気になり聞くと
🐥【あ~、それ、心霊のやつㅎㅎ】
『まじかㅎㅎ丁度今の季節だもんねㅎㅎ』
🐥【昨日ジョングガと一緒に見たんだよねㅎㅎ】
『あ~ねㅎㅎグク君怖がってた?』
🐥【それがさ、アイツ“平気ですから“とか言っといて最後らへんになってからうさぎみたいな顔して見てたㅎㅎ】
『え~、写真撮ればよかったじゃんㅎㅎ』
🐥【ほんとにそれㅎㅎ】
🐭「………」
🐥【あなたはこういうの苦手?】
『う~ん…普通かなㅎㅎ』
🐥【よし、んじゃあ後でみんなでみよっか!】
🐭「まじかよㅎㅎ」
🐥【せっかく夏だしね?ㅎㅎ】
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。