今日はマユカと″エロ″の日で、駅待ち合わせ
おっと、
マユカが来たようだ
あなたの目線がスマホからマユカの足、胸、顔へと移った
今日は前髪ありのマユカ
″ムラムラ確定″
俺はスマホをやって待ってたので待ったつもりはなかったが
30分近く待っていたことを後から知った
前髪が良すぎて少し口が詰まる
本当はもっと褒めてあげたい、なんなら舐め回したい
でも、そんなことしたらマユカに存在を消し飛ばされるのでやらない笑
マユカ宅に着く
マユカの家は大都市圏では珍しい一軒家だ
もしアパートなら俺とマユカの声、ベッドのミシミシ、ピストン音、全部隣の部屋に聞こえていただろう
こんな妄想をできるなんて、俺はなんて幸せなんだろう
ガタン!
マユカママのエンジンの音が鳥の囁き声のように遠のいて行く
なぜ、エンジン音を鳥の囁きと例えたのか
それは俺にとってとても嬉しいものだからだ
なぜ、駅集合にしたのか、結局マユカの家に行くならマユカの家に俺が迎えばいいだけだ
でも、わざとそうした理由
それは、スーパーで食べ物を買うためである!
今日はたこ焼きパーティー🎉🎉
今はマユカはパンケーキを作ってくれてるようだ
2食連続でそれ系だとは
嬉しい悩みです(*^^*)
🚿シャワー
つづく
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!