『 あぁ 〜 暇だね 』
京 「 だね 〜 」
( 今他のメンバーは撮影中 )
樹 「 ねぇねぇゲームする ? 」
『 樹がゲームって言うと変な事しか思い浮かばない 』
樹 「 え、なんでなんで ??? 」
京 「 少年たちの舞台挨拶すげぇやばかったもんね 」
『 ね 〜 !!! 』
樹 「 愛してるゲーム !!!!知らない ? 」
『 はーい、クソ変態田中樹だまれ 〜 』
京 「 あなたに愛してるって言われたいだけじゃーん 」
樹 「 うわぁバレた ? 」
『 本当に私の事大好きだな、おい 』
京 「 俺のあなたを取るなよ田中樹 」
樹 「 なんでさっきからフルネームなの ?!!! 」
『 田中樹くん黙って 〜 』
京 「 じゃあさ俺とあなたで愛してるゲームやる ? 」
『 恥ずかしっ !!!!! 』
樹 「 やばっ!!楽しみ ❤︎❤︎❤︎ 」←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。