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第17話

16Q
今日はついに地方大会。

私は緊張して、朝早くに目が覚めてしまった。
あなた

....ちょっと走ろうかな

私が走ったところで試合に出るわけでもないのだが、じっとしていられなかった。
私はまだ薄暗く涼しい外に走り出した。


結構走ったな....ん?あれは────
一ノ瀬 咲陽
え、あなたちゃん....?
あなた

いっ....!

一ノ瀬先輩....!?

な、何でこんな朝早くにこんなところに....
一ノ瀬 咲陽
あなたちゃん、何で朝早くに
こんなところに....?
......
あなた

目が覚めちゃって....
ちょっと走ろうかなって....

一ノ瀬 咲陽
ふふっ、俺も
一緒だねぇ、なんて嬉しそうに言うもんだから、つい笑い返してしまった。
一ノ瀬 咲陽
......
あなた

....? 何かついてますか?

急にじーっと見つめられ、変に緊張してしまう。沈黙に焦って話題を探していると、先輩が勢いよくしゃがんだ。
一ノ瀬 咲陽
あーー! やっぱり無理!
あなた

!!?

いきなり出された大声にビックリして、肩がビクッと跳ねた。まばたきを繰り返しながら先輩を見たら、今度はいきなり立ち上がって....
あなた

せっ...せんぱっ....!?

抱き....つかれた....


───え? なんで、??
一ノ瀬 咲陽
近付かないって約束したのにごめん
でももう無理。我慢できない
な、なにを───!?


驚きと恥ずかしさで声が出せず、変な汗がだらだらと流れる。
一ノ瀬 咲陽
俺やっぱ、あなたちゃんが好き
あなた

......へ?

今、なんて───?

好き? すき?? SUKI!?
一ノ瀬 咲陽
でも、まだ返事はいい
あなた

は、?

一ノ瀬 咲陽
インハイ出場決まったら、
俺と付き合って
やけに自信ありげに言った先輩。



え。


───これで行けなかったら、どうすんの....?