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第12話

11Q
女子生徒 1
キャーー!
女子生徒 2
咲陽くんナイシュー!
─────.......
女子生徒 1
こっち向いてー!
───う  る  さ  い  だ  ま  れ


春らしい暖かい日差しが照りつける中、体育館に響くボールを付く音と───女子の黄色い声援。
他の部員達は普段と何か違い、ソワソワと落ち着きなく女子に視線を送っていた。
あなた

先 輩 達 ?
真面目に部活やりましょう?

男子バスケ部 一同
ふぁい──っ!
怖くならないようににっこり笑って言ったはずなのだが、部員の皆は怯えたように練習を再開しだした。

まぁいいや。


さてと───
あなた

あのー? 練習に集中できないので
静かに観戦お願いします

「帰れ」と言わない辺りが私の優しさだろう。
女子達からは、なにコイツ とか 別にいいじゃん とか、そんな視線が向けられる。たぶん小声でも言っているだろう。
あなた

じゃないと、ドア閉め──

一ノ瀬 咲陽
あなたちゃーん
「ドア閉めます」そう言おうと開かれた口はそのまま固まり、速くなった鼓動と熱い体温を背中で感じながら私はそっと後ろに目線を送った。
あなた

~~~何してんですか一ノ瀬先輩....!

一ノ瀬 咲陽
疲れたから充電♪
じゅう→ でん↑ じゃねぇ!


馬鹿力で抱き付かれた腕をほどく様に抵抗するがそれも虚しく、女子からの刺さるような視線に倒れそうになる。
東 太陽
せんぱい~~!?
そんな声が聞こえたと思ったら、ぐいっと何かに引っ張られた。躓いた拍子に引っ張られた何かにしがみつくと、そのまま肩を抱き寄せられた。
東 太陽
部活に集中しましょ?
すると、それに対抗するかの様に先輩に手首を捕まれた私。
一ノ瀬 咲陽
....君もね?
2人の間にバチバチと散る火花。


────エ、ナニコレ....