2020年
金指)「あー疲れたー!!!」
優梅川)「まだ何もしてないよ」
浮所)「アメリカ超楽しかったよねー!」
優梅川)「それ5ヶ月前のことだよ?」
佐藤)「あなた~!那須がかまちょしてく
るー!!!」
那須)「は!?それは龍我だろ!?」
優梅川)「お二人で頑張って」
岩﨑)「あなた、俺、ギャグ思いついた!」
優梅川)「おめでとう。」
優梅川)「…て何か匂いすんだけど?」
藤井)「ごめん、アロマ☆」
いや朝からカオスなんだけd (ガチャッ
髙橋)「あなた~!」(ギュッ
優梅川)「急に入ってくんな」
橋本)「俺も♥」(ギュッ
優梅川)「ノるのやめろ」
猪狩)「あなた、ローラーすべろ♥」
優梅川)「ローラーそんなに出来ねぇよ」
作間)「すべろ♥」
優梅川)「はしもっちゃんから語尾に♥が付くのは気のせいか?」
井上)「あなた眠~い」
優梅川)「何の報告w」
なぜ、なぜ最年少の私がこの人達のお世話をしなければならないのか未だにわからない。
とりあえずこの場から逃げるために他の楽屋に走った。
??)「おおー!ゆめ!!」
声の正体はわからないが、声のした方に行ってみる。
優梅川)「あ!謙杜!東京来てくれたの?」
長尾)「こっちで撮影あって、そこの楽屋使ってんねん。来る?」
優梅川)「行くー!!」
久しぶりの関ジュ♪
ガチャッ
優梅川)「失礼しまーす!」
なにわ)「!!」
大西)「ゆめー!!!」
優梅川)「おおにっちゃーん!!!」
西畑)「私らは何を見せられてます?」
優梅川)「あ、恭平!鏡見る前に私見いや!」
道枝)「ゆめが久しぶりに関西弁で話しとるー!」
高橋)「やっぱ完璧になった俺じゃないt」
大橋)「プラチナのジェットに乗って~♪」
(発声練習)
高橋)「今俺が話してたのに…」
優梅川)「気まぐれな奇跡に酔って~♪」
藤原)「それ、俺のパートや!!」
ガチャッ
那須)「すみませーん、うちのあなたいますー?」
優梅川)「ギャァァァ!!ナスゥゥゥゥ!!」
なにわ男子)「ww」
那須)「そんなに嫌!?もう雑誌の撮影始まるよ?」
優梅川)「じゃ、失礼しましたー」
(と言って逃げる)
那須)「ちょ、あなた!(追う)
なにわ)「頑張れ!w」
もちろん、私は那須が嫌いなわけではない。
今日の雑誌の撮影は何か嫌な予感がするんだよな~
まぁ、結局撮らないといけないんだけど。
那須)「捕まえた!」
見事に那須に捕まってしまった。
~撮影~
あー、やだ。何かやだ。
スタッフ)「今回は3人ずつ撮影していきます」
あ、言ってなかったね。今回HiHiも一緒なんですよ
スタッフ)「グループは…
橋本さん&作間さん&浮所さん、
井上さん&藤井さん&佐藤さん、
猪狩さん&岩﨑さん&金指さん、
髙橋さん&那須さん&優梅川さん です」
うん、予感的中☆…ってマジかよ。
髙橋)(那須にコソコソ話す)
Wゆうと)(ニヤッ)
…え、何?何かこの二人ニヤニヤしてるんだけど!?
カメラマン)「髙橋さん、那須さん、優梅川さん撮るよー」
や、うん。ちょっと待って??
何この服?ドレスやん。
カメラマン)「テーマは、王子とか執事なんだよね。髙橋さんと那須さんは執事で、
優梅川さんは…『姫』かな?」
えーーー。今すぐ着替えてー。
カメラマン)「じゃあ、那須さんは右膝をついて優梅川さんの左手の甲にキスするふり、
髙橋さんは優梅川さんの持つティーカップにお茶を入れるふり。優梅川さんはとりあえず座って高橋さんの方を見て。」
早速撮ろうとすると…
那須)(チュッ)
え!?ふりっていうたやん。驚いて那須の方を向こうとすると、
髙橋)「(耳元で)俺を見て」
ええええ!!!! 何この状況!!!
カメラマン)「すごい良い写真が撮れたよ!」
いやいや、違うってー。…もう終わったからはやく着替えよ…
浮所)「いいなー、あなたと撮りたい。」
スタッフ)「じゃあ…全員優梅川さんと撮るか!優梅川さんいい?」
…嘘でしょ!?これが私の嫌な予感?
優梅川)「はい…」
それから、たくさん写真を撮り、心身共に疲れるあなたでした☆
発売日
「なんで、ゆうぴーと那須とうちの写真2面なのーー!!」
頑張れ、あなた!
~ちなみに~
優梅川)「『この顔が好キ♥』に1位になってるんですけど…?」
Wゆうと)「やったーw」
「しかもカードになってるし」
髙橋)「ここまできたら、諦めようよ~」
なすゆめ)「え、何を?」
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ごめんなさい、ちょっと長いですねー
以後気をつけます…。
那須くんとゆうぴーはこんな人じゃないですけど、今回はそういうことにして下さい笑
次からちゃんと現実に寄せます!
宜しくお願いします!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!