ボロボロになった切島くんが
医務室に運ばれてきた
切島くんの口を開き
無理にでも噛ませる
熱いなぁ....
切島くんはダッシュで去っていった
どんどん試合が進み
ついにきたか
勝己と焦凍
そして試合が始まった
.
と思ったが焦凍は炎を消した...
勝己の爆破で
焦凍は場外...
あれは勝己怒っちゃうよ....
と思ってたら睡ちゃんが勝己を眠らせた
意識がない焦凍が運ばれてきた
意識戻るまでベッドの横で待つ
本当寝顔は昔から変わってないよね
焦凍の頭を撫でながら見つめる
焦凍の口元に指を差し出し
焦凍が私の指を噛む
そういって私は焦凍の頭を撫でる
するとホッとしたように焦凍は微笑む
焦凍は頷き、医務室から出ていった
んん〜っと背伸びをしていると
勝己らしいな
私は拗ねた消太に抱きつく
返事は冷たいけど
ちゃんと抱き返してくれる
それに抱きしめながら頭も撫でてくれる
今日は色々あったなぁ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。