その後も
芦戸さんの酸でエリちゃんが滑ったり
八百万さんの創ったおもちゃを貰ったり
上鳴くんがアホになってる顔見て大笑いした
あ、図星教えたの私だ...
この子理解早くない...?
私がそう言うと
焦凍は氷結を出した
焦凍はエリちゃんを抱っこして
滑り台の入り口に座らせる
そう言ってエリちゃんは滑っていった
今どこかで焦凍ォォオオオオが聞こえた気がする
あんなこと言ってたけど
パパ、焦凍のこと大好きなんだよね
私は焦凍が作った
氷結の滑り台を滑ったけど
ちょっとこれスピード速過ぎない??
止まらない、、
私は滑り台終わるところで
止まれず尻もちついてしまった
生徒の前なのに...
生徒たちから心配の声が
聞こえてきた
恥ずかしい...
2人揉めてる...
なんかこの光景
子供の頃に全然想像できなかったなぁ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。