私たちは警察署を出て
雄英に着いたのは
夜だった
私と消太は
出久、切島くん、お茶子ちゃん、蛙吹さんが
寮に入っていくのを見届けて
私たちも寮へ向かう
私は消太の背中に飛び付く
消太は私をおんぶした状態で
寮に着いた
寮に着いて私は
消太から降りた
私は消太の捕縛布を外してあげる
すると消太は私の服を脱がそうとしてきた
私は消太に部屋着を渡し
私は寝室に行って着替えた
私は消太に近づくと
腕を引かれて抱き締められた
?
?
?
いつも通りとは....
私は消太をソファに座らせ
消太の足の上に座る
すると抱き寄せられきつく抱き締められた
私たちは数分抱き締め合ってた
そう言われても
やっぱり消太を好きになったのは
私の先生してたからだし
先生してるとこ見ると
やっぱりかっこいいなぁって実感する
だからよく授業にお邪魔するんだよね
やっぱり今日の消太可愛い
よしよししたくなる...!
そう言って私は両手を広げた
何も言わずに消太は私を抱っこして
寝室へ連れて行き
2人で眠った
( 何もしてません ) ( 純愛だよ )
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。