私たちは車に戻ってきて
焦凍が戻るのを待った
すると見覚えのある顔が
車横を歩いて通る子が見えた
私は咄嗟に車から降りた
二人で話してると
消太も車から降りてきた
消太とパパが話すのはなんか新鮮
パパが急に私の名前を出した
そういえば公表してから
パパと会ってなかった..
パパがそう言うと
私はブワッと視界が潤んだ
私のパパとママがいなくなって
代わりのパパという感じだった
そんなパパから消太の存在を
認められて
パパから個性婚の話持ちかけられてたのに
そのパパから認められたと言うことに
涙が溢れて止まらなかった
消太が言った言葉にも
余計に泣いてしまった
パパは私の頭を撫でて
家に入っていった
消太は私を車の助手席まで連れて行き
車に乗せてくれた
中々この涙が止まらない
すると運転席に消太が座った
抱き着きたいのにサイドブレーキが邪魔で
抱き付けない
私はその後も泣きまくって
それを頭撫でながら消太は見守ってくれた
-----------------
200話‼️ヤッベ
相澤先生とひざしと白雲の
アニメがあってから急にボーンと見てくれる人が増えて、なんかランキングとか入っててびっくり
いつもありがとうございます🙇♀️
安定に携帯の調子悪くて
変換がクソで誤字多くてすみません
みなさんの理解力に助かってます
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!