あなたside
なんか慎太郎と波長があうのかなぁ……
森「あなた??」
少し考え事をしてぼーっとしていたら
慎太郎に呼ばれた
『なんだった?』
森「いやっ、なんも無いけどなんかぼーっとしてたからあなた」
あたしの背後からそう言ってくる慎太郎
今2人でお風呂に入っているのだけど
なぜかあたしは慎太郎に
背を向ける感じで入浴している
プニプニプニ
『どうしたの?慎太郎w』
あたしの身体を触ってくる慎太郎
森「あなたの肌ツヤツヤで触りたくなっちゃって」
『そっか/////』
時折見せる少年のような思考がたまらないな
なんて考えてたら後ろから胸を触り出す慎太郎
森「あなたの胸って何カップなの?」
『えっ?!//////////Fかなっ……?』
よくお客さんとこんな話してるのに
慎太郎と話すと何だか照れてしまう
森「へぇーこれでFなんだー…………」
そう言いながらあたしの胸を触り続ける慎太郎
『//////////さっ、触りすぎじゃない??』
森「えっ?そうかな…………あなた感じてるの?」
さっきとは違うトーンであたしに尋ねてくる
慎太郎にドキッとしてしまう……
『//////////…………気持ちいいよ』
先程エッチしたばっかりなのにまた興奮してしまう
なんて考えてる最中にもあたしの胸を
触り続ける慎太郎
森「あなたまた腰動いてるよ……」
『ごめんなさい……でも慎太郎のも大きくなってんじゃん……/////』
大好きな人に触られて
無意識に腰を動かしてしまっていたあたし
でもそんなあたしの腰に大きくなった慎太郎の
モノがあたって更にいやらしい気持ちになる
森「だってあなた可愛いしエッチなんだもん」
……………………………………♡
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。