慎太郎side
『慎太郎……あたし生きててよかった……ッグス…ズズッ』
泣きながらそういうあなた
森「あなた…………」
『あたし毎日生きてる意味わからなくて……』
俺の目を見てしゃべり続けるけど
涙が止まらないあなた
『でもっ……慎太郎とまた会えて一緒にいれるようになって……ズッ……生きててよかった……ンズッ』
胸が苦しくて苦しくてたまらない
なんなんだろうこれ
でも苦しいけど暖かいんだよな
これが人を好きになるってことなのかな?
森「あなたがそう思ってくれてよかった………俺は最初から言ってるよ/////あなたと一緒にいたいって」
そういいあなたの頭を撫でる
『ごめんなさい……ッこんな時に泣いちゃって…………』
泣いてることを謝ってくるあなた
謝らなくていいんだよ
あなたのおかげで人を好きになる気持ちがわかった
けど好きすぎて胸が苦しい……
あなたを離したくないと思ったら頭に血が上って
求めるようにあなたの唇にキスしていた
『ンッ?!ンン……ッン//////////』
森「ッチュ……ッチュ…………あなたックチュ……ジュッ」
あなたが戸惑っているようだったけど
止まらなかった
あなたのことが欲しくて欲しくてたまらない
その想いが先行してあなたの狭い陰部に
俺のモノを押し入れた
『ンッ!!ウッ……ッ/////』
森「ッハ……あなたがそんなことを言うとか…………ッン反則だからゥッ/////……俺だって生きてて……ウッ……よかったって思ってるから//////////」
キスを辞めあなたに言う
森「あなた責任…………ッア/////取ってよね/////」
『なっ……アッ/////なにを……キャ』
森「初めて……こんなにも……ッツ人を好きになった……ン/////責任を…………」
そうあなたに言いながら腰を振り続ける
『キャ……アッ…………ダメッ//////////』
森「アッ……ヤバイ………………イクッ//////////」
そういいあなたを抱きしめ身体をくっつける
『ヤッ/////ダメッ…………イッチャウ//////////』
森「俺も//////////イクッ…………アッ」
……………………………………♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。