慎太郎side
可愛くて可愛くてたまらない
人を好きになるってこんなにも
胸が苦しくなるんだっけ
『ウッ……/////イッちゃった……/////』
顔を真っ赤にしてそういうあなた
可愛すぎてたまらない
森「あなた……」
『んっ??なに?』
森「あなたが気持ちよくなってて凄く嬉しい/////もっとあなたの事触っていい??」
俺がそう言うと耳まで赤くするあなた
『……/////』
森「ダメっ??」
『ダメじゃないよ/////チュッ』
顔を赤く染め俺の問に戸惑いながらも
そう返事しもっとしてほしいと言わんばかりに
俺にキスしてきた
森「ンッ……ヤバッ……」
あなたの色気と不意のキスに
興奮が高まり気づいたら
またあなたを押し倒していた
『キャ……/////たろいきなりびっくりするよ……』
俺の真下でそういうあなたに
申し訳なさが少しあるがエロいあなたが悪いんだ
って頭の中で半分思いながら
真っ白なあなたの身体を触る
『ヤッ//////////』
森「嫌なの??」
『嫌じゃない……よっ//////////たろの手が気持ちよくて……声出ちゃったっ/////』
森「あなたって男心凄くわかってるよね?」
『そっ、そうかな/////……ッン……きもちい……そこ』
あなたと会話をしながらあなたの真っ白な身体を
触りつくすけど……
あなたが感じる声がいやらしくてたまらない
そんなことを考えていたら
『慎太郎……っ……』
森「なに?」
『あたし生きててよかった……ンッズ……ズッ』
………………………………♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。