慎太郎side
パンパンパンパン……ギシギシギシ…………
部屋中に俺とあなたの肌がぶつかり合う音
ベッドのスプリングが軋む音が響く
『アッ……ダメッ……イッ……イクッ……ッ』
あなたがそう言うと反っていた背中が
更にのけ反り痙攣し出すあなた
森「ハァッ……ハァ……ふふっ/////あなた可愛い……♡」
女の人のイクところなんか
興味なかったけど今までは
あなたのはまぢまぢ見てしまう……
『……ハァ……ンッ……たろ……』
森「なに?」
『慎太郎とのエッチ凄く気持ちいい/////』
森「うれしい♡もっとたくさんイって……」
そう言い体制を変えあなたの顔が見れるように
対面座位になりキスをし始める
『ンッ……♡』
森「チュ…ッツ……あなた腰動いてるよ/////」
キスをしながら自ら腰を動かすあなた
『/////だって気持ちいいんだもん……』
そう言って俺の首に腕をかけ密着しつつ
腰を動かすのを止めないあなた
森「ふふっ/////可愛い……」
こんな積極的な子初めてでドキドキしていたら
密着していたあなたの身体の体温が
上がっているのがわかった
森「あなた??気持ちい?」
『アッ/////ダメッ……さっきイったばっか……だから……アッ……』
そういいつつも腰の動きが止まることは無い
森「あなた可愛い♡たくさん俺でイって/////」
そう言いあなたの腰に手を置き少し力を
入れてあなた自身が腰のふりが制御され
少しこちらを伺ってくる
『たろっ……ンッもう少しでイきそうだったのに……/////』
ああっ/////凄く凄く可愛いよあなた
森「ならもっと腰動かしてっ♡」
………………………………♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。