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第10話

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「…─♪」
「上手だね。」
「ふぇ?」
「君…辛そうな声だったけど大丈夫?」
「大丈夫…です…けど…誰…ですか…?」
「…君の味方だよ…君のお父さんは敵…。
 僕に付いてきてくれない?」
「でも…お父さんは…味方…って…。」
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僕らは土地が消える原因を、地底から溶岩が国境から溢れ、光の速さとほぼ同じくらいで、領土を飲み込むって考えてるらしい。
この人達の言うことがさっぱりだ。
なんで七都と沙弥香だけ詳細を知ってるんだ…。
僕ら信用されてないの?!
そもそもどういう原理でそうなるんだよ…。
それで、国境に溶岩の川ができる程度に被害を減少
する為、僕が物凄い魔力を植物から貰って国境に強力なバリアを張る…が、あまりに魔力を沢山使う為、
沙弥香が「氷を操る能力」を使って手伝ってくれる。因みにその代償は「屍」だ。でも…沙弥香は、
「安らかに眠って頂きたい…。」って言ってたけど、七都が
「1体の屍で何百人、何千人と救えるんだ。力を
使ったとしても自分を責めてはいけない…褒めろ。」
って、説得したから苦しみつつ使っているらしい。
清水 沙弥香
…っ。
檜原 緑
沙弥香、大丈夫?無理しないでね。
清水 沙弥香
いいえ…大丈夫です。
清水 沙弥香
それより…むっちゃんの心配をして
下さい…。辛そうなので…早めに
終わらせましょう…。
檜原 緑
うん。そうだね。
本当、沙弥香は妹思いだなあ。
清水 夢香
あと…もう…少し…?
深森 七都
ああ。あと少しだから頑張れ!
因みに七都は僕らに魔力を送ってくれている。
七都は「炎を操る能力」らしいけど、生まれた時から能力が使えた為、サブの能力も自然と使えるように
なったらしい。
だから、いつの間にリーダー格となっていた。
ゆきまる
頑張れー…!!!
ゆきまるは能力を使って土を物凄く強く固めている。因みに代償は「自身の感情」だ。
ゆきまるは沢山能力を使ってきたはずなのに、
何故か感情は無くならない。
僕にはよくわからないからあまり関わってないけど。
檜原 緑
…よし、終わったよ!
清水 夢香
う…
すると、夢香は物凄く疲れたのか、能力を使うのを、ぱっ…とやめてしまった。
…落ちるうううううううううう!!!
檜原 緑
む、むこ…夢香ーーー!
ゆきまる
わー!落ちてるー!
深森 七都
ちょっ、緑!葉っぱのクッション急いで下に敷け!
檜原 緑
わ、わ、わかったあっ!!!
急いで大量の葉っぱを出して敷く。
清水 夢香
…。
清水 沙弥香
あれ、むっちゃん寝ちゃってます。
檜原 緑
おかしい!なんで!夢香は!寝てられるの!なんで!沙弥香は!冷静なの!
清水 沙弥香
こういう事よくありますし慣れました。むっちゃんは安心して寝てしまった
のでしょう。
檜原 緑
おかしいおかしい!
ゆきまる
わーい!
深森 七都
もうすぐで着陸するぞ!!!
ゆきまる
ダーーーイブ!!!
バサっと葉が衝撃を抑えてくれる。
檜原 緑
うー…怖かった…。
深森 七都
はは。俺は楽しかったけどな!
ゆきまる
僕もー!
清水 夢香
すー…。
清水 沙弥香
そんなことより、早く戻りましょう。
私達が出かけていることバレますよ。
深森 七都
そうだな。帰ろうか。
清水 沙弥香
…!
ゆきまる
ん?どした?
清水 沙弥香
ほねっき(思いっきり)落ちてしたっけさ(そうしたら)青なじみ(青あざ)だの切り傷だのぎゅうと(沢山)出来たんお(出来てしまったんです)…!!!
清水 沙弥香
このけん(このくらい)ぎゅうと(沢山)出来ちまったら(出来てしまったら)おかしくて(恥ずかしくて)きーちゃって(困って)外に出られんべ(出られないです)…!
檜原 緑
始まった…。
深森 七都
沙弥香の謎の千葉弁…。
清水 夢香
ん…お姉ちゃん…うるさい…。
清水 沙弥香
む…むっちゃん、ごめんなさい…。
沙弥香はパニくると、千葉弁が出てしまうんだ。
それを止めるのが夢香。
ゆきまる
なんかさ、沙弥香ちゃんの言ってること
知りたいし、千葉弁覚えてみたいなー
清水 夢香
色々と…面倒くさいよ…。
ゆきまる
そっかー…じゃあ簡単そうな大阪弁!
檜原 緑
全く関係なくなってるよ…。
因みに、本当に関係ないけど、今更感あるけど、
ゆかりと居る時は、ゆきまるのキャラで居て、
ゆきまる達と居る時は、ゆかりのキャラで居る。
顔を使い分けているのだ!
深森 七都
じゃ、そろそろ帰るか。
檜原 緑
そうだね…明日を待とう。
ゆきまる
うん…。
清水 夢香
…。
清水 沙弥香
…はい。
明日になったら、ミャンマーは
無くなって人々が数え切れない程亡くなるのか、
そのままで人々が数え切れない程救われるのか。
不安で仕方ない。