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第6話

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「あーあ…また雨降っちゃった…。」
「雨宿りするのも暇だし…すごく寒い…。」
「もう嫌だよ…。」
「…助けて」
『誰も居ないよ。「助けて」なんて馬鹿馬鹿しい。』
「…。」
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欟魅 ゆかり
ちょ…ばっかじゃないの…?!
檜原 緑
え?どうして?
こいつ…やばいほど 純粋(ピュア) だ…。
少しは異性がいるということを意識しろ!!!
欟魅 ゆかり
緑は私の事…女として見てないの?
檜原 緑
…見てるよ?
え。
こっわ…!!!
欟魅 ゆかり
えっと…じゃあ…
檜原 緑
別に下心はないよ。
檜原 緑
僕の理性を吹き飛ばさない限りは…ね?
待って…こいつ意外と小悪魔系なのか…?!
こわ…。
檜原 緑
顔真っ赤っか。
熱まだ下がってないのかな?
緑は私をからかうように笑う。
何故かその笑みにドキッとしてしまった…。
ついに私イカれたか…。
欟魅 ゆかり
えっとえっと…私の家に犬居るから…
ちょーっと無理かなぁ…?
檜原 緑
そっかー…残念。
残念?!
何…私って好意持たれてんの?
男ってほんと怖い…。
檜原 緑
また今度…会えるかな?
あ…元の人格に戻った…。
てかまた会おうとしてるって…怖いよほんと…
欟魅 ゆかり
明日なら…。
いや…何言ってんの自分…空いてないって言えよ…
檜原 緑
じゃあ、あの花畑で待ってるね。
緑はニコっと微笑む。
こいつの素を見てから物凄くドキドキする…。
こいつ能力使ったのか…?
檜原 緑
あ、まだ時間あるかな…?
欟魅 ゆかり
え、あ、はい、ありますよ…!
檜原 緑
急にどしたの
また緑は笑う
欟魅 ゆかり
べ…別に…。
檜原 緑
じゃあクッキー食べてくれない?
欟魅 ゆかり
いいけど…
檜原 緑
ありがと!
檜原 緑
用意するから待ってね!
欟魅 ゆかり
…うん。
ガタッ、ゴッ、ドスッ
物騒な物音が聞こえる。

え…普通に用意してるだけ…?
あいつ何やってんの…。
檜原 緑
はい!出来たよ!
欟魅 ゆかり
ありがと…てか凄い物音だったけど…
何してたの?
檜原 緑
用意だけど…
明らかに何かやってた…!
欟魅 ゆかり
まあいいや…頂きます…。
檜原 緑
どーぞ。
なんかニヤニヤしてる…。
何企んでるんだ…?