あなたside
あの日以来から
メンバーの誰とも連絡をやり取りしなくなった
思い当たるのはただ1つ
私とにっしーの言い合い…
【ごめん】そういえば済むことなのに
これ以上AAAという
大事な、大切なグループに、
大きな傷を与えてしまいそうで…
本当はにっしーに会いたい…
なんて言ったら怒るかな…
なんて考えたりするけど、
そんな思いは捨てて、
私は、仕事へと向かった
仕事に行く途中
私は心の中でずっと
そう、決めた
もう、にっしーへの好きは、忘れる
そんなことを考えるともう、職場
また長い仕事が始まる…
そして、職場に入ると
部長👨🏻💼)ちょっとあなたさん、
こっちに来てもらってもいいかな
部長にそう言われついて行くと
👨🏻💼)早速だけど、大きな仕事が入って、その仕事のリーダー?をあなたさんに任せようかなと思って
………………
一瞬、耳がおかしくなったのかと思った
でも聞き間違いでもなく、
本当だった
返事は、もちろん
👨🏻💼)これから、忙しくなると思うけど、
頑張れよ!!
そう言われ、
部屋を出て、
自分の席へ戻った
私の仕事は、
簡単に言うと、
ファッション系の仕事
でも、色んな種類の部があって、
服を書いて、作る部、
そして、服の丈などを測ったりする部
服の説明を書く部、
それから私のように
芸能人の方と関わり、
その方が着る服を
選び、着替えをさせて、
その服で撮影をする
という…
そんな大きな仕事が入った
だいたい部長に呼ばれる時は、
大物芸能人の方が多い
会える日はまだ先…
今回は誰かな…?
そして数日が経った
今日は、大物芸能人の方と
直接会って服を選ぶ日
まぁ、私達の方が下だから、
芸能人の方が来る一時間前から
席に着いていた
もちろん私だけでなくて、
私の職場からは
私を合わせて女性が3人。
私が選んだ優秀な後輩たち
そして、時間になった
そして、入ってきたのは、
だっちゃんだった
もしかしたら!?
なんて思っていると、
だっちゃんと目が合い、
にっこりと笑ってくれた
そして、
と、少し軽めの自己紹介をした
今回の仕事は、AAAじゃなくて、SKY-HI…
とっても心からほっとした自分がいた
そして、企画が始まった
簡単に言うと、
だっちゃんは、
セクシーな感じを出したいらしい、
そして、写真撮影の期間は、2日…
とっても短い間の仕事…
もちろん他にも色々することがあるけど、
私達の仕事は、トータル2日
そして、話し合いなど、
合計5日もしないくらい…
結構難しい…
そして、1日目の仕事が終わった
そして、帰る準備をしていたら、
㌧㌧
と肩をつつかれた
振り向くと、
ご飯か…
こんなだっちゃんのメンバーに
失礼なことしたのに、
誘ってくれてる…
そう考えると、断るのが申し訳なくて、
と、答えた
そして、連れてこられたところは、
あのにっしーと、秀太くんと来た
鍋屋さん
なんて思いながら、
一応だっちゃんに聞いてみた
すると、
そう言って、
と話をそらすだっちゃん…
明らかにおかしいし、
もう、店の中にいる人はわかった…
絶対に【AAA】
これ以上にっしーといたら、
自分じゃなくなる…
おかしくなる…
だから、会いたくない…
だから、私は、
そう言って、逃げて、帰ろうとすると、
ガラガラガラ
と、襖が開く
目の前には
だから、私は、目で
だっちゃんに訴えた
すると、
と目をそらすだっちゃん
すると、
そう言われ、入り、後ろを振り返ると
定員さんの姿なんかない…
そう言うと
と無理やり座らされたのは
秀太くんとしんちゃんの間
💛 🧡 💚 💜
💗 ❤️ 💙
斜め前にはにっしーが…
とりあえず黙って下を向くと、
と、直球で聞かれる…
そう言うと、
と、何故か笑い出すしんちゃん…
そして、秀太を見ると、
ゲーム中の秀太くん
いつの間にか
ずーっと見てたみたいで、
と聞いてくる…
そう言うと、
と、いつの間にか、言い合いwww
そんなことをしていると、
いつの間にか鍋が来た
すると、
と、私のお皿をあげると
鍋をついでくれるにっしー…
でも、何故か緊張気味
その緊張が伝わり、
私まで…
そう言って、お皿を渡す
そのやり取りだけでも
緊張バクバク…
そして、鍋を食べてる時に、
ふと、しんちゃんを見ると
にっしーと、アイコンタクトをとって
にこにこしてる2人…
頭にハテナを浮かせながらも
その隣を見ると
ゲームをしながら、食べる秀太くん
だから、私は、
そう注意すると、
そう言って、
また使い出すケータイ
と言われ、
そう言って、スマホを取り上げる
そのケータイを
直也くんのところまで行って、渡す
すると、
と感心する男子たち
そして、
と、つぶやく宇野ちゃん
そして、
と嘘泣きをする秀太くん
そう言うと、
次は、カバンから
スイッチを出す秀太くん
それを見ただっちゃんが
と笑い出す
いつの間にか心の底から楽しんでいた
帰り際、
と呼ばれた
嫌な予感がした…
だから私は聞こえないふりをして
宇野ちゃんを呼んだ
だって、何か言われそうで、
怖いってのもあるけど、
宇野ちゃんに失礼なこと言って、
謝りたいって言う理由もあったから…
それに
"私の好きって言う想いは、もう無くすから…"
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また遅くなりました!!!
ごめんなさい!!!
そういえば、前の話♡14個で
めっちゃびっくりしましたwww
ほんとにありがとうございます!!!🙇🏻♀️
((他の話も♡押してくれたら嬉しいです!
なんて言ってみる…
これからもよろしくです!!
♡♡と☆お願いします!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。