第44話

手紙✉️...
472
2020/08/10 16:00
西島side 









今日は、ほんとはあなたと、


ピクニックをするつもりだった…
なのに、どうして?


さやかが死んだと聞かされて、


頭が追いつかなかった




それにピクニックなんて


浮かれてる暇がなかった


あなたには申し訳ないけど、


俺は、1人残して


急いで病院に向かった


病院に着いたら、

【👨🏻‍⚕️)西島さん、ですよね?】

と、医者から聞かれ、
西島隆弘
西島隆弘
はい、
と答えると、


【👨🏻‍⚕️)こちらへ、】

と、顔に布が被せている


さやかの元に連れていかれた
西島隆弘
西島隆弘
さや、か…ッ
西島隆弘
西島隆弘
なんで…
俺が答えるはずのない


さやかに聞くと、


【👨🏻‍⚕️)自殺…です、】

と、答える医者
西島隆弘
西島隆弘
なんで自殺なんか…ッ
そしたら、


俺にある一通の手紙を渡された


内容は、


信じられないものだった




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西くんへ


これを読んでるってことは


私は、もうその世界には


いないのかな‪w‪w



ほんとにごめんなさい。



でも自分を追い込まないで、


自分で決めたことなの…



ただ、あなたさんと西くんが


羨ましくて、


もっと早く、


西くんと、あなたさんが出会う前に


私が告白してたら、


私の人生は変わってたのかなって


それくらい


西くんのこと好きだったよ、



ってこんなふうに思い伝えられても


苦しいだけだろうけど、、、



私が死んだ理由、


それはね、


私が辛い時に


西くん彼女作ってるし、


一向に別れようとしないし、


でもそしたら、


あなたさんと別れたなんて言うから、


期待してたのに、


私の事裏切るから…‪w‪w‪w



でも、それくらい


あなたさんのこと好きなんだね、


幸せになってね、


さやかより
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と、俺を追い込んでるような、


守ってくれてるような、


なんとも言えない手紙だった



でも、衝撃が走ったのは、


手紙を2つ折りにしてる時、
西島隆弘
西島隆弘
こ、れ…
小さな文字でこう書いてあった


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天国から必ず2人を呪ってやる…


呪う…

呪う…

呪う…
何が幸せだ、


こんなにも私は努力したのに、


絶対不幸にしてやる…


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西島隆弘
西島隆弘
ッ!!??
俺は、この時気がついた
西島隆弘
西島隆弘
……あなたッ


そして、
西島隆弘
西島隆弘
すみません、今日は帰ります、
また時間がある時に来ますので、


【👨🏻‍⚕️)はい、わかりました、
葬式の準備などはどうされますか?】

西島隆弘
西島隆弘
えっと…
まだ先のことがわからなくて…


【👨🏻‍⚕️)では、こちらで勝手に進めさせてもらっても…?】

西島隆弘
西島隆弘
あ、はい、お願いします…!
と、誤魔化して、


タクシーを捕まえ、


急いであなたのいる家へと向かった






この先どうなるのかも知らず…








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短くてすみません!


少し手紙の内容も怖かったですよね?‪w‪w‪w


呪いませんので、ご安心を!!!!


♡と☆おねがいします!!!

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