あなたside
そして、翌日になった
私たちは少し気まづくて、
前のような関係には戻れてないけど、
夜には、少し話したり、
一緒にご飯を食べたりした
そして、私が朝食を作っていると、
と、急に後ろから抱きつかれた
いわゆるバックハグ
そう言うと、
って言いながら、
一向に離れようとしない隆
そしたら、
なんて言ってくるから、
いつも仕事を休まない隆が、、、
休みの日でも
仕事ばかり考えてる隆が、、、
自分から仕事を休んだと聞いて、
驚きが隠せなかった
そしたら、
って言ってきて、
と、嬉しいような、
嬉しくないような、
素直になれない感情があった
って聞くと、
って、言ってきて、
私の不安は、
心の底から消えた
そして、隆と2人で、
お昼ご飯を作った
って、一生懸命作って、
やっと完成!!
その頃には、少しずつ
二人の関係が縮まってた気がした
そして、やっとの事で
家の近くにある公園で、
少し散歩をして、
ご飯を食べる、、、、、予定だった
でも、運悪く食べる直前に
隆の携帯がなった
と、私を気にしているのか、
一向に出ようとしない隆
と、言うと、
ようやく電話に出た
と、青ざめた顔で、
電話を切った
と、聞くと
一瞬、頭が停止した
そう言っても、
と、言って、
なにも食べてない
弁当の蓋を閉じて、
私を取り残して、
病院へ向かっていた
なんて声に振り返ることなく…
私は、1人で食べるのも
周りの視線が痛いから、
帰る準備をしようと立ち上がった
そしたら、
後ろから声が聞こえて
振り返ると、
そこには日高くんが
立っていて、
と、声をかけてくれる
日高くんは、
私が弱い時に現れて、
助けてくれる、
だけど、それは
隆は知らない
と、両手にたくさんの
スタバの紙袋
でも、
と、泣きそうな私は、
その場を離れる
そしたら、
と、大きな声で叫ぶ、
もう周りにバレそうなくらい…
バレたら、もちろんやばいわけで、
私は、走って日高くんの元へ行く
と、私が叱ろうとしても
笑う日高くん
そしたら、
と、急なお誘い
でも私はそんな気になるはずがない…
だから、
って断ろうとしたら、
と、腕を捕まれ
歩いて秀太くんの
住んでいるマンションに着いた
秀太の家に入ると、
と、もちろん私を見て驚く
と、謝ると、
と、私の隣に並ぶ日高くんが
たくさんのスタバの紙袋を渡した
そしたら、
って入れてくれた
話してると、
って聞いてきて、
黙ってる私を
日高くんが、
って誤魔化してくれて、
でも、何故か相談したくて、
聞いて欲しくて、
なんか、声に出したら、
苦しくなって、
私は、いつの間にか、
意識がなくなっていた
と目を覚ますと、
と、おでこにあるタオルを
優しくとって、
濡らしてしぼったタオルに
変えてくれた
って、話を変えたくて、
聞いたら、
帰ろうと立ち上がると、
手を掴まれて、
腕の中に閉じ込められた、
でも、隆とは、なにか違った…
と、すぐに離してくれて、
ソファに座らせられた
【西島だけ】
その言葉にただ傷ついただけ、
ただびっくりしただけ、
信じてたのにね、
そして、秀太くんの車に乗り、
家まで送ってくれた
そう言って手を振り、
私は、誰も居ないはずの家に帰った
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また遅くなりました💦
コメントくださった方
ありがとうございました!!
♡と☆おねがいします!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。