第43話

帰る場所
478
2020/08/08 14:36
あなたside






そして、翌日になった





私たちは少し気まづくて、


前のような関係には戻れてないけど、


夜には、少し話したり、


一緒にご飯を食べたりした


そして、私が朝食を作っていると、
西島隆弘
西島隆弘
ギュッ
と、急に後ろから抱きつかれた


いわゆるバックハグ
you
ちょっ…///////
西島隆弘
西島隆弘
ん?
you
ご、ご飯作れないから…/////
そう言うと、
西島隆弘
西島隆弘
そうだね、
って言いながら、


一向いっこうに離れようとしない隆


そしたら、
西島隆弘
西島隆弘
今日、仕事休んだ。
なんて言ってくるから、
you
ぇ!?
you
どうして…?
いつも仕事を休まない隆が、、、


休みの日でも


仕事ばかり考えてる隆が、、、

自分から仕事を休んだと聞いて、


驚きが隠せなかった



そしたら、
西島隆弘
西島隆弘
今日、ピクニック行こ!
って言ってきて、
you
ぅん…!
と、嬉しいような、


嬉しくないような、


素直になれない感情があった
you
ぁ、でも、さやかさんは…?
って聞くと、
西島隆弘
西島隆弘
ちゃんと帰って話するから、ね?😊
って、言ってきて、


私の不安は、


心の底から消えた
you
うん!!



そして、隆と2人で、


お昼ご飯を作った
西島隆弘
西島隆弘
ちょ、焦げる!!
you
あぁぁあー!!!
火、止めて!
西島隆弘
西島隆弘
ちょっと待って‪w‪w‪w‪w
you
‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w
西島隆弘
西島隆弘
まぁ、いい感じだね?‪w‪w‪w
you
うん‪w‪w‪w‪w
西島隆弘
西島隆弘
早く食べたいなぁ
you
後でね、‪
西島隆弘
西島隆弘
次は?
you
次は…‪…………………




って、一生懸命作って、


やっと完成!!





その頃には、少しずつ


二人の関係が縮まってた気がした
西島隆弘
西島隆弘
準備できたー?
you
待って、あと少しー!
西島隆弘
西島隆弘
もぉー!遅い!‪w‪w‪w‪w
you
ごめん、ごめん‪w‪w‪w‪w
そして、やっとの事で


家の近くにある公園で、


少し散歩をして、


ご飯を食べる、、、、、予定だった



でも、運悪く食べる直前に


隆の携帯がなった
西島隆弘
西島隆弘
プルルルル
西島隆弘
西島隆弘
あ、悪ぃ…
you
お仕事…?
西島隆弘
西島隆弘
…‪…いや、病院
you
ほら、早く出て、
西島隆弘
西島隆弘
いや、でも…
と、私を気にしているのか、


一向に出ようとしない隆
you
いいから!
と、言うと、


ようやく電話に出た
西島隆弘
西島隆弘
もしもし、西島です、
西島隆弘
西島隆弘
はい、
西島隆弘
西島隆弘
えッ…
西島隆弘
西島隆弘
はい…
西島隆弘
西島隆弘
ありがとうございました…
と、青ざめた顔で、


電話を切った
you
なんだって…?
と、聞くと
西島隆弘
西島隆弘
さ、さやかが…
西島隆弘
西島隆弘
さやかが死んだ…
一瞬、頭が停止した
you
…………え?
you
ちょ、なんの冗談‪w‪w‪w‪w?
そう言っても、
西島隆弘
西島隆弘
悪ぃ、俺、病院行かねーと、
と、言って、


なにも食べてない


弁当の蓋を閉じて、
you
ちょっ、隆!!!
私を取り残して、


病院へ向かっていた
you
行かないで…ッ


なんて声に振り返ることなく…



私は、1人で食べるのも


周りの視線が痛いから、


帰る準備をしようと立ち上がった


そしたら、
あなたちゃん…?
後ろから声が聞こえて


振り返ると、


そこには日高くんが


立っていて、
日高光啓
日高光啓
どうしたの?
と、声をかけてくれる
you
な、なんでいるのッ
日高くんは、


私が弱い時に現れて、


助けてくれる、
だけど、それは


隆は知らない
日高光啓
日高光啓
俺は、これ!
と、両手にたくさんの


スタバの紙袋



でも、
you
そっか、じゃあね、
と、泣きそうな私は、


その場を離れる
そしたら、
日高光啓
日高光啓
あなたちゃーーーん!!
と、大きな声で叫ぶ、


もう周りにバレそうなくらい…


バレたら、もちろんやばいわけで、


私は、走って日高くんの元へ行く
you
ちょ、ちょっと…!!
日高光啓
日高光啓
ははははッ‪w‪w‪w‪w
と、私が叱ろうとしても


笑う日高くん


そしたら、
日高光啓
日高光啓
これから秀太の家でゲームするんだけど、どう?
と、急なお誘い



でも私はそんな気になるはずがない…
だから、
you
ごめn
って断ろうとしたら、
日高光啓
日高光啓
よし!行こっ〜!!
と、腕を捕まれ


歩いて秀太くんの


住んでいるマンションに着いた








秀太の家に入ると、
末吉秀太
末吉秀太
え、、は、、!!??
と、もちろん私を見て驚く
you
あの、急にごめんなさい…
と、謝ると、
日高光啓
日高光啓
はい、これ
と、私の隣に並ぶ日高くんが


たくさんのスタバの紙袋を渡した
そしたら、
末吉秀太
末吉秀太
よし、入っていいよ‪w‪w‪w‪w
って入れてくれた




話してると、
末吉秀太
末吉秀太
ってか、なんであなたちゃんおると?w‪w‪w‪w
って聞いてきて、
you
…………ッ
黙ってる私を


日高くんが、
日高光啓
日高光啓
…お、俺と偶然会って‪w‪w‪w‪w‪w
って誤魔化してくれて、
でも、何故か相談したくて、


聞いて欲しくて、
you
……が、……………‪たッ
2人
💛💗
え…?
you
隆が……グズッ
隆がね、
you
さやかさんのところ
行っちゃった…ッ
末吉秀太
末吉秀太
は…?
日高光啓
日高光啓
どういうこと…?
you
死んじゃったの…グズッ
末吉秀太
末吉秀太
ちょっと…あなたちゃん?
you
さ、さやかさんッ、
死んじゃった…ハァハァ
なんか、声に出したら、


苦しくなって、


私は、いつの間にか、


意識がなくなっていた











you
パチッ
と目を覚ますと、
末吉秀太
末吉秀太
大丈夫…?
と、おでこにあるタオルを


優しくとって、


濡らしてしぼったタオルに


変えてくれた
you
あ、ありがとう…
末吉秀太
末吉秀太
いーえ、
末吉秀太
末吉秀太
大丈夫…?
末吉秀太
末吉秀太
無理しすぎないでね?
you
ぅん
you
あの、日高くんは?
って、話を変えたくて、


聞いたら、
末吉秀太
末吉秀太
あー、仕事が入って…
you
そっか、
you
あ、あの、私もう帰りm
末吉秀太
末吉秀太
ギュー
you
ちょっと/////////
帰ろうと立ち上がると、


手を掴まれて、


腕の中に閉じ込められた、






でも、隆とは、なにか違った…
末吉秀太
末吉秀太
ご、ごめん…
と、すぐに離してくれて、


ソファに座らせられた
you
いや、大丈夫…
末吉秀太
末吉秀太
まだ居ていいから、
you
聞かないの…?
末吉秀太
末吉秀太
へ?
you
さっきの続き…
末吉秀太
末吉秀太
あー、さやかちゃんの…?
you
うん…
末吉秀太
末吉秀太
それはもうわかった…
宇野から聞いて…
you
そっか…
you
お葬式とかって…
末吉秀太
末吉秀太
俺たちは行けないかな…‪w‪w
you
どうして…?
末吉秀太
末吉秀太
ほら、AAAメンバー全員行ったら、
わけアリの人って思われるでしょ?
you
ぁあ、
末吉秀太
末吉秀太
だから、西島だけ行くみたい…
you
隆だけ…、
you
…………………
末吉秀太
末吉秀太
…………………



【西島だけ】


その言葉にただ傷ついただけ、


ただびっくりしただけ、




信じてたのにね、
you
もう、帰ります
you
隆が待ってるし、
末吉秀太
末吉秀太
ほんとに、待ってるの?
you
どういうこと…?
末吉秀太
末吉秀太
あ、いやなんでもない、
末吉秀太
末吉秀太
家まで送るよ、
you
いや、そんな…
末吉秀太
末吉秀太
いいから、車の方が早いし、 
まだ体調悪いでしょ?
you
ありがとう…




そして、秀太くんの車に乗り、


家まで送ってくれた
you
ありがとうございました
末吉秀太
末吉秀太
いや、大丈夫、
体に気をつけてね?
you
うん、
そう言って手を振り、


私は、誰も居ないはずの家に帰った


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また遅くなりました💦


コメントくださった方


ありがとうございました!!


♡と☆おねがいします!!!

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