焦凍くんと向かったアイスクリーム屋さんは今話題となっている超人気店で、
なんと自分で好みの味をミックスさせることができるという画期的なサービスが売りとなっている。
今日は平日という事もあっていつもより空いていたので、少し列に並ぶだけですぐに店内へ案内された。
店の中に入ると私達は沢山のフレーバーが綺麗に並べられた大テーブルに通される。
周りを見渡すと他のお客さん達が各々好きな味をミックスしているのが見えて、私はとってもワクワクしてきた。
横をチラッと見ると、いつもはクールな焦凍くんも心なしか少し目が輝いていてかわいいんだよね)^o^(
そのあと私たちは店員さんの説明を受け、いざアイスを作ろう!となった
けど、優柔不断な私はここぞとばかりに悩んでいた。
『う"〜〜ん、どんな味をミックスさせようか…。
…………焦凍くんは決まった?』
焦凍「ああ。」
『何の味にしたの?』
焦凍「蕎麦味だ。」
!?!?!?(^ω^)
『…っっっっえ?蕎麦味なんていくらなんでもないでしょ!』
店員『ありますよ!』
あるんかい
焦凍「あなたは決めたのか?」
『あ、うん!決めたけど…普通だよ?』
焦凍「何味なんだ?」
『ストロベリー』
焦凍「普通だな」
言うと思った
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ヒロアカの映画と京都にある太秦映画村のヒロアカコラボに行く予定をたてて今日一日ハッピーな、どうもわにです(^人^)
更新がスーパーマリオに出てくるノコノコ並みにフワフワしてるのに、いつも読んでくださってありがとうございます!
これからも『チート少女は今日も愛される』をよろしくお願いします!
…………ってことをとにかく伝えたかったんです!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。