*.:*センラさんと主人公さんのクラス*.:*
あなたside
この時間の教室は5人いるかいないかくらいだよな。
まぁ、朝早くから来てるし。当たり前だなぁ。
メンバーもほとんど一緒の人だ。
みんな本を読んでる。…………。陰キャ…((((すみません
あとは……。もうすぐかな……?
‐
やっぱり。センラだ。
センラがいれば朝早くから来ても退屈じゃ…………ん????
……。センラの頭……寝癖ついてるwww
こういうとこがあるから面白いんだよね。煽ってやろうかな()
どうしようかな。言おうかな。でも面白いからな…………。
いや、ここは言ってあげよう。だって優しいもんね()
ぴょこんと跳ねている髪をスっと触って教えた。
え、なんかめっちゃ後ずさりされたんだけど……。酷くねっ!?
あー。いい反応するわwww
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読んでくださっている皆様。本当にありがとうございます。
あと少しで閲覧300です。ありがとうございます。テスト前ですが、テストには集中せずにこちらに集中したいと思っています。まぁ、ダメですけどね……。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。