🦁「あなたあなたあなた」
you「ほんとに来たんですか」
🦁「来た!!」
優しくされたくない
そんな自分もいるけど
Love banのことなんて忘れて
てひょん先輩との会話を楽しんでる自分がいる
🦁「わぁ!美味しそうだね」
you「昨日の残りです」
🦁「え,ひなのが作ってるの?」
you「はい」
🦁「あなたはいいお嫁さんになるね」
you「やめてくださいよㅋㅋ」
旦那さんなんて
見つかるはずないんですから。
🦁「あ!あなた笑った」
you「え,?」
🦁「あなたが転んで助けたときからあなたずっと笑ってなかったからさ」
🦁「あなたは笑顔が似合うよ」
🦁「あなたの笑顔,すんごくかわいい」
you「ありがとうございますㅋㅋ」
ごめんなさい,
長年恋というものをしたことがないから
分からないけど
胸が苦しくててひょん先輩のことを
もっとたくさん知りたい
というこの気持ちは
恋_なんですか?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。